ゴルフ初心者におすすめのゴルフ場とは?選び方のポイントを解説!
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これからラウンドデビューするゴルフ初心者やラウンド経験が少ないビギナーにとって、ゴルフ場選びはどのようにしたら良いのかわからないものです。
また、経験のあるゴルファーにとっても、ゴルフ初心者を連れて行くゴルフ場はどこが良いのか迷ってしまいますよね?
今回は、ゴルフ初心者におすすめのゴルフ場の選び方や、ゴルフコースの基礎知識などを交えながらポイントを解説していきます。
まずは、ゴルフを楽しめるのかどうかが「ゴルフ場選び」のカギ!ぜひ、参考にしてみてくださいね!
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ゴルフ初心者がゴルフ場を選ぶポイント5つ
ゴルフ初心者がゴルフ場を選ぶ際には、「ラウンドしやすいゴルフコースを選ぶ」ことがベストでしょう。
理由は、ゴルフコースは練習場と違い、フラットな場所やスイングしやすいマットが置いてないからです。コース内には林・池・バンカーなどさまざまな障害物が設置してあり、これらを攻略しながらプレーしていかなければなりません。
難易度が高くなれば、ホールアウトまでの打数が多くなり時間がかかってしまいます。時間がかかると他のゴルファーに迷惑をかける可能性があるため、楽しんでプレーすることができないでしょう。
したがって、初心者がゴルフ場を選ぶときには、プレーの難易度が低いコースから始めるほうがおすすめです。
では「難易度が低い」とはどのようなコースなのか、選ぶときのポイントを5つ解説していきます。
1.コースの距離が短い
ゴルフ初心者がゴルフ場を選ぶときには、コースの距離が短いところがおすすめです。距離が短くなると、「飛距離に自身のない方にとってもプレーしやすい」「距離が短い分スコアがまとめやすい」といったメリットがあります。
距離が短いゴルフコースは、全長5,000ヤードから6,000ヤード前後が目安となっているので、ゴルフ場やラウンドに慣れる意味も含めて、コースの距離が短い場所でプレーを楽しんでみましょう。
2.フェアウェイが広い
ゴルフ初心者にとって、フェアウェイが広いと、開放感もあり気持ちよく大きくスイングできます。
初心者の多くのドライバーショットは、真っすぐ飛ばすのが難しく右や左に曲がりがちになるため、狭いフェアウェイになれば深いラフ・木や池などの障害物・OBなどが気になるでしょう。
気持ちよく豪快にドライバーショットを打つためにも、フェアウェイが広いゴルフ場でラウンドするのがおすすめです。
3.アップダウンが少ない
初心者ゴルファーにとって、アップダウンが多い、つまり高低差のあるゴルフ場でのプレーは難しいです。
アップダウンが多いコースは、練習場のように常にフラットな地形でショットすることが少ないため、ボールを打つときにまっすぐ立てず、正確なショットが打ちづらくなります。
コース慣れしない間は、アップダウンが少ないコースで楽しんでプレーしながら、安定したショットを身につけましょう。
4.コースレイアウトが簡単
ゴルフ初心者の場合は、コースレイアウトが簡単なゴルフ場でプレーするのがおすすめです。右ドッグ(右曲がり)・左ドッグ(左曲がり)などのコースになれば、最初のショットでどれくらい飛ばすのか、次のショットを打つための戦略など考えることが多くなります。
初心者のうちは、コース戦略よりも正確にショットすることが重要なので、コースレイアウトが比較的まっすぐなところが多いゴルフ場を選択しましょう。
5.グリーンがフラット・グリーン周りにバンカーが少ない
初心者ゴルファーがゴルフ場を選ぶ際にポイントになるのが「グリーンやグリーン周りの障害物」です。
グリーンの傾斜がきつかったり、段差が激しかったりすれば、アプローチショットやパターの難易度が高くなるでしょう。また、グリーン近くのバンカーに打ち込んでしまうと、バンカーショットの正確さが要求されます。
初心者がラウンドする場合は、グリーンが比較的フラット、もしくはグリーン周りのバンカーが少なめのコースが良いでしょうね。
※全ての条件を満たすコースを探すのは厳しいため、ゴルフ場のホームページや予約サイトでコースの特徴を確認したうえで、最適なゴルフ場をチョイスしてみましょう。
ゴルフ初心者は行きやすいゴルフ場を選ぶ
ラウンドしやすいゴルフコースを選ぶほかにも、「行きやすいゴルフ場を選ぶ」ことも初心者にとっては重要です。行きやすいゴルフ場とは?以下の内容をチェックしておくと良いでしょう。
- 自宅からゴルフ場までの距離
- ゴルフ場の施設
- キャディーの有無 など
ゴルフ場までの距離
初心者ゴルファーが最初に気になるポイントはゴルフ場までの距離です。ゴルフ場までの距離が遠すぎるとゴルフを楽しむ前に疲れてしまう可能性があります。
交通アクセスが良く、自宅から遠すぎず、疲れない範囲で移動できるかどうかを確認しましょう。
ゴルフ場の施設の充実度
初心者がプレーする場合には、周辺施設の充実度を確認しておくと良いでしょう。1ラウンド18ホールで回るときには、前半9ホール・後半9ホールの間にクラブハウスで食事休憩を取るハーフ休憩があります。
ハーフ休憩が長いのか短いのかは、その日のゴルフ場の進行状況によっては変わってくるため、事前にショップやレストランなどを確認しておくとスムーズに行動できるでしょう。
また、シャワールームや更衣室、駐車場やレンタル用品など必要な施設が収まっているかどうかを確認しておくと、プレー以外の面でも役立ちます。
キャディーのいるゴルフ場
初心者の場合は、ゴルフ場のキャディー付きプランがあるかどうかをチェックしておきましょう。
キャディーを付けると料金は少々割高になりますが、コースや初心者ゴルファーを熟知しているキャディーのサポートは心強く安心感があります。
キャディーを付ける付けないは自由ですが、選択肢があると便利ですよね!
2(ツー)サムができるゴルフ場
2(ツー)サムとは、1組2名でのラウンドを保証していることです。通常は1組4名でラウンドを回るのが一般的ですが、2名・3名で予約することも可能となっています。
2サムでプレー可能なら、初心者同士で楽しめるもしくは、経験値のある上級者に教えてもらえるといったメリットがあります。
2サム保証がないゴルフ場でも1組2名で利用はできますが、混雑時には他のペアと1組にされてしまう可能性も。全てのゴルフ場が2サムに対応しているわけではないので、あらかじめ確認しておくと安心です。
ゴルフ場を選ぶ前にコースの種類を知っておこう
ゴルフ場を選ぶ前には、まず一般的な日本のゴルフ場について知っておきましょう。
- メンバーシップコース・・・会員制のゴルフ場で、会員資格を持っているゴルファーがプレーできる
- パブリックコース・・・メンバーシップとは違い、誰でもプレー可能なゴルフ場で会員資格が無くてもプレーできる
初心者ゴルファーがプレーする場合には格式高い「メンバーシップコース」よりも、気軽にできる「パブリックコース」からスタートするのがおすすめです。
では、次にゴルフ場の主な特徴についても紹介しておきましょう。
丘陵コース・山岳コース
山地に作られたゴルフコースで、日本のゴルフ場のほとんどが「丘陵コース」になっています。山のふもとの傾斜は緩やか、標高が高くなると傾斜が急になっており、地形のアップダウンを活かしたホールが多いのが特徴です。
丘陵コースよりも高所に位置する山中に作られたコースは「山岳コース」と呼ばれ、丘陵コースよりも難易度が高めです。そのため、初心者ゴルファーにとって傾斜でのショットは難易度が高くなるでしょう。
林間コース
林を切り開いて作られた「林間コース」は、自然が楽しめるフラットな地形です。丘陵コースや山岳コースに比べると高低差は少ないですが、周辺が高い木々に囲まれているため、ミスショットをしてしまうとロストボールになる可能性が高いです。
河川敷コース
河川敷に造られたゴルフコースで、平坦な地形で敷地面積が少ないため、ショートコースの場合が多いでしょう。
リーズナブルな価格設定とアクセスの良さから、初心者でもプレーしやすいのが特徴です。
シーサイドコース
シーサイドコースは、海沿いに作られたゴルフコースで、プレー中は風の影響を受けやすいのが特徴的。風を利用したショットや風を回避する低いショットが要求されるため、初心者ゴルファーにとって難易度が高めです。
ゴルフ初心者はやさしいコースから始めましょう
今回は、ゴルフ初心者向けにゴルフ場の選び方について解説してきました。
ゴルフは初心者でも楽しめるスポーツになっているため、 適切なゴルフ場を選ぶことで、より充実したゴルフを体験できるでしょう。
快適なゴルフライフを続けていくためにも、比較的簡単なコースからスタートして着実にステップアップしてみてはいかがでしょう。
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