ゴルクエスペシャルインタビュー① 企画の経緯や今後について

SPECIAL INTERVIEW #01 GOLQUE

既存のゴルフの概念をひっくり返す企画として注目を集めたゴルクエ。参加者からも大好評だったこの企画の立案者のおひとりである株式会社Kankou の今井一哉さんに、企画の経緯や今後の展開などについて、お話をうかがいました。

―― ゴルクエの企画はどのようにして決まったのでしょうか?

今井一哉さん (以下、今井 敬称略): ベースになったのは、ゴルフ×音楽をテーマにした弊社のイベント企画です。

それを昨年開催したイベントにご協賛いただいたGDOさんに持ち込み、共催イベントという形で実現することになったのがゴルクエです。

ワンウェイGCに立てられたゴルクエの幟

昨年開催したイベントも、「ゴルフは敷居が高い」というイメージの払拭を狙って企画したものでした。ゴルフ場で開催するゴルフフェスのようなイベントで、音楽を流し、飲食ブースを出し、ゴルフ体験コーナーも用意しました。

ゴルフに興味をもっていただくこと、ゴルフをたしなむ人を少しでも増やすことを目指した、ご家族が休日レジャー感覚で遊びに来るようなイベント。

ゴルクエもそのカジュアルさを引き継ぎ、「カジュアルなゴルフコンペ」となるよう企画しました。

ゴルクエの様子をまとめたリポートはこちら

―― ゴルフ愛好家の裾野を広げたいという思いから、今回も初心者が参加しやすいスクランブルルールを採用したのですね?

今井 : そう、新しい形のゴルフコンペです。本来ゴルフは個人のスコアを競うスポーツですが、まずはそこから変えたかった。

上手な人がそうでない人を助けるスクランブルゲームなら、チーム全員で楽しめますし、初心者が疎外感を感じることもありません。また、初心者がミラクルショットを打ったら、絶対に盛りあがりますよね。

パットを打つ人と見守る同伴者

個人のスコアではなく、チームのポイントをカウントしていき、最終ポイントに応じた賞品が用意されたゲームですから、どこにも敵がいない。単純に「点取りゲーム」感覚で楽しんでいただけるルールは、参加者にとって新鮮だったと思います。

―― さらに、趣向を凝らしたイベントホールも設定されていました。参加者の反応は?

今井 :18ホール中6ホールにイベントコンテンツを設定し、それ以外にも誰かが池に入れたらマイナスポイントなどのルールを設けました。

また、音楽もゴルクエの大きなテーマですから、会場にDJブースを設け、DJブースから離れても音楽を楽しめるよう、すべてのカートで音楽を流していました。

ゴルフ場に設置されたDJブース

創業当初から弊社には、既存のゴルフのイメージを変えていきたいという思いがありますから、ゴルクエはその思いを反映させたイベントともいえます。

参加者からは「こういう形式のゴルフイベントは初めて」「変わったコンペだけど楽しかった!」という声をたくさんいただきました。最終ホールでボスキャラ=プロゴルファーと対決という、めったに体験できない仕掛けを入れたのも功を奏したと思います。

山下プロと対決する参加者
↑山下プロ(写真:一番左)と対決!

―― ルールを決める段階で、苦労があったのでは?

今井 : いいスコアだけを狙ってもダメというルールですから、それなりの苦労はありました。

GDOさんとミーティングしながらポイントの内容や配分を決めていきましたが、初回だったのでいろいろと不備もあったと思います。それでもお客様からは好評だったので、安心しました。

ルールはできるだけ単純になるよう心掛けました。あまり難しい仕掛けで悩んだり集中できなかったりしたら申し訳ないですから。

また、ナビゲーターをイベントホールに配置して、ルールは口頭でもわかりやすく説明することにしました。

参加者に説明するゴルクエスタッフ
↑ナビゲーターが案内してくれるから安心できますね!

↑ナビゲーターが案内してくれるから安心できますね!

―― ゴルクエというネーミングはどこから来たのでしょう?

今井 : 既存ルールにアレンジを加えることを前提とした企画段階から、RPGっぽくしたいという思いがありました。なのでドラクエならぬゴルクエ。でもRPG色を強く出しすぎると、ドラクエ世代でない人や女性はちょっと引いちゃいますよね? そうならないよう音楽を前面に出し、みんなで楽しめるゴルフイベントです、というのをうたってきました。

ゴルフって、黙々と自分と戦うスポーツのイメージがあって、仲間とワイワイ楽しむゴルフはビデオゲームくらいじゃないですか。でもゴルクエは、アゲアゲの音楽があって、仲間と同じ目標を共有して、みんなでワイワイ盛りあがる。まさにバーチャルゴルフの世界をリアルにしたようなイメージなんです。

―― 表彰式がないという点も珍しいですね。

今井 : 表彰式は、最初に上がった組が最終組の終了を待たなくてはいけないから、間延びしてしまうんですよね。実際、コンペイベントでは、待たずに帰ってしまうお客様も多いんです。

なので、ゴルクエは自由解散形式。ポイントに応じた賞品をご用意して、順位争いはナシにしました。チームは仲間、他のチームも敵じゃない。純粋にゴルフプレーを楽しんでいただける演出を心掛けました。

終了後のBBQパーティ
↑表彰式の替わりに、自由参加のBBQパーティーが開かれました!

―― 女性がたくさん参加されていたので、華やかなイベントになりましたね。

今井 : 今回はカジェヘラのローンチがあったため、テーマが「女性」。女性プレーヤーを必ず1人以上入れてチームを組むことがルールでした。

カジェヘラのゴルフウェアを来た女性とカート
↑コースに映える「カジェヘラ」のゴルフウェア

参加募集はGDOさんにお任せしましたので、どんな方が参加されるか予測がつかず、正直不安もありました。ですが、実際はインスタグラマーの女性などもいて、すごくいい雰囲気で。音楽やゲームコンテンツもとても好意的に受け止めてくださったことから、きちんと企画主旨を理解された方々が申し込んでくださったことがわかりました。その点については、わかりやすい告知をしてくださったGDOさんにとても感謝しています。

―― ゴルクエは今後も開催されるのでしょうか?

今井 : もちろん!今回は第1回です。今日のお客様からも「また参加したい!」というお声をいただきましたので、ゴルクエ2、ゴルクエ3と続けていきたい。できれば年内にもう1度くらいは開催したいですね。

ゴルフは仕事の付き合いで始める方が多いスポーツですが、もっと気軽に始めていただけたらいいな、と常々思っています。これからも初心者が参加しやすいこういったイベントを企画することで、その環境をできるだけたくさん作っていきたいと思います。

インタビューに答えて頂いた今井さん
↑次回開催に向けて意気込む今井さん。今回参加できなかった方も、ぜひ次回は足を運んでくださいね!

「どうせゴルフするなら楽しい方がいい」。それがKankou社のこだわりです。ゴルクエは、会場のあちこちで音楽が流れるカジュアルなイベント。音楽が流れているとテンションがあがるし、歓声も遠慮なく出せるから、思いっきり盛り上がれるんです。

最終ホールでプロと対決。ラウンド終了後には、DJブースからノリのいい音楽<TURF MUSIC>が流れる芝生の上でBBQ。そんな経験、なかなかできるものではありません。これからも楽しい企画を期待しています!

ゴルクエの様子をまとめたリポートはこちら

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