初心者にこそ合う? ウェッジ4本セッティングに挑戦してみよう

ゴルフは最大14本のクラブを使ってプレーをすることができます。

自身のパワーやプレースタイルに合わせて自由に組み合わせをることができること、そしてユーティリティーの台頭もあり、14本のセッティング内容はかなりバリエーションがほうふになったといえるでしょう。

そしてクラブの進化でウッド、アイアンともに飛距離が出せるモデルが多いことも影響していることもあるのでしょう。

最近はウェッジを4本セッティングするという人が、プロアマ問わずに増えてきています。

◆プロが“52,56,60度”を選ぶ理由とは?

ウェッジ4本セッティングは多くのツアープロたちも採用しています。

フィル・ミケルソン、ジャスティン・トーマスやジョーダン・スピースといったメジャーチャンピオンたちもウェッジ4本セッティングでツアーを戦っています。

そして日本が誇るスーパースター、松山英樹選手もプロデビュー時からウェッジ4本セッティングです。

アメリカPGAツアーのプロたちの場合は、ピッチングウェッジの下の3本を“52度-56度-60度”の4度刻みの組み合わせを採用する場合が多いようですね。

ピッチングウェッジのロフトが46~48度でしょうから、4本のウェッジのロフトピッチが4~6度の範囲内に収まるようになっています。

そんな彼らがフェアウェイやラフで使うクラブはおそらくピッチングウェッジと52度、60度のウェッジの3本。

特にラフが深くてボールが止まりづらい高速グリーンが特徴のグリーンまわりでは、おそらくフェーズを開閉しやすい60度のウェッジを多用していると思われます。。

そして56度のウェッジはバンカーショット専用に使っていることが多いと思われます。

日本ではプロもアマチュアも58度のサンドウェッジを使いたがりますが、アメリカツアーのトッププロが56度のサンドウェッジでバンカーを対応するわけですから、少なくともアマチュアは56度のサンドウェッジを使ったほうがプレー自体が簡単になるかもしれません。

◆バンカー専用のウェッジをつくる

アメリカツアーのプロたちのようにバンカー専用のウェッジをつくるというのは、バンカーが苦手なことの多いアマチュアゴルファーにとってはかなり有効かもしれません。

例えばピッチングウェッジ(ロフト角45度前後)の下に、52度前後と58度の組み合わせで2本のウェッジを選びます。

そしてこれと別にバンカー専用の56度のウェッジを加えたウェッジ4本セッティングにするという感じでしょうか。

56度と58度のウェッジを両方ともセッティングは、ロフトピッチ上は微妙な組み合わせに感じるかもしれません。

しかし片方がバンカー専用、もう片方はフルショットやグリーンまわりというように使い方を明確にしていれば、問題ないどころかかなりの効果を期待できるかもしれません。

極端にいえば同じロフト角56度の2本のクラブを、バンス角の小さなものはグリーン周りで、バンス角の大きなものはバンカーで使うというのもいいかもしれませんよ。 。

◆ロフトは4度刻みがオススメ

ウェッジ4本セッティングは使い方が明確になっているのであればアマチュアでも取り入れられるセッティングです。

ただしウェッジを1本多く入れるためには別のクラブを1本抜く必要があります。

どのクラブを抜くかで悩むかもしれませんが、それならば例えば3番ウッドや5番アイアンあたりはいかがでしょうか?

この2本のクラブはアマチュア、特にアベレージゴルファーにとっては非常に難しいクラブになりますし、実際にラウンドではほとんど使わないことも多いのではないでしょうか。

ラウンドで使い道がないようなクラブは迷わずセッティングから外して別のクラブを入れなければ勿体無いです。

ゴルフでスコアをまとめるには100ヤード前後、もしくは100ヤード以内のショットの精度が非常に大事になってきます。

それに従来から日本で一般的なピッチングウェッジ、52度、58度のウェッジ3本の組み合わせだと、ロフトピッチが空きすぎるために距離感がつくりにくいという問題がでてきます。

それになにより58度のサンドウェッジというのは実は非常に難しい部類のクラブであり、ロフト角がたった2度しか変わらない56度のほうがはるかに扱いやすいです。

(プロゴルファーの場合は多彩な技があったりクラブを開閉して自在にスイングできるので、58度でもうまく使いこなせます。)

ということでアマチュアのアベレージゴルファーがウェッジ4本体制にチャレンジするのであれば、ピッチングウェッジの下に48度、52度、56度の3本のウェッジをチョイスするのがおススメです。

今どきのアマチュア向けクラブはピッチングウェッジのロフトが44度前後の場合が多いので、4本のロフトピッチが4度刻みに。

これによりアイアンセットの流れに合わせて等間隔で飛距離の階段をつくることができます。

そしてバンカーやグリーンまわりでボールを上げたいときは56度、ランニング系のアプローチを打つ際には48度、もしくは52度のウェッジを使うようにするといいですからね。

ウェッジ4本体制は決して上級者向けのセッティングではありません。

各クラブの用途を今一度吟味したうえで、一度試してみる価値アリだと思いますよ!

気になる方はさっそく検討してみてくださいネ♪

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