初心者必見! ライン読みの基本を押さえてグリーンを攻略しよう!
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今日は初心者ゴルファーたちが必ずぶつかる壁、グリーンでのライン読みについて簡単に解説します。
ライン読みとはパッティングをするときにグリーン上でボールがどの軌道をたどってカップインするかを見極めることです。
特に初心者の方は、ゴルフをプレーしているときにこんなことを感じませんか?
「せっかくパーオン(*1)できたのに3パットしてしまってもったいない!」
「パット数が減らせれば、もっとスコアが伸びるのに…」
「タッチ(力加減)は合っているのにラインがわからなくてうまくカップに寄せられない…」
*1パーオンとは各ホールで決められた規定打数(パー)より2打以上少ない打数でグリーンオンすること。例)Par4のホールで2オン
本記事はそんな方々に必見のグリーン上でのライン読みに関する記事となっております。
雨の時期こそ知っておきたい、予約前のチェックポイントも合わせてご紹介しますので、幹事の方はぜひ参考にしてください。
◆初心者はパッティング数がスコアアップのカギ?!
初心者ゴルファーにありがちなのが、パターがなかなか入らずスコアを大幅に落としてしまうことです。
どのラインに打ち出していいのかわからず、とりあえず思った通りに打ってみたらボールが曲がってしまい、カップ周辺を行ったり来たりなんてことがあると思います。
パターが入る条件は、ラインとタッチの二つが合致することです。タッチに関しては歩測(*2)により距離を測ることでパッティングに再現性を図ることができますが、ライン読みに関しては歩測のような誰にでもできる方法がなく難しいのが現実です。
*2 歩測とは、ボールからカップまで何歩分の距離があるかを測ること。
ライン読みが身に付き、いつも3パットしていたところを2パットにする確率が上がれば、最大で18打減らすことができます。
かなり大きいですよね?120で回る方なら102までパターでスコアアップできるということです。【ゴルフはパターだ】なんていう理論もあるように、それだけパッティング命だということです。
◆ラインは足裏の感覚で読む
僕自身の話になりますが、僕も最初はラインを読むことが苦手でラインがわからないため、とりあえずまっすぐに打っていました。
ライン読みと言えば、目で傾斜を見て読むということが一般的なイメージとしてあると思います。しかし僕はこれが苦手でした。目で見ても傾斜がどのようについているかわからなかったのです。
そんなときにとあるゴルフ系YouTuberの動画を見ていると、パッティングをする前にボールとカップの間を歩いたり、立ってしばらく静止したりしていました。この動作について解説があったわけではありませんが、僕は、これをすることで、足の裏で地面の傾斜や感覚を掴んでいるのだろうと仮説を立てたのです。
実際にラウンドで試してみると、なんとなくどのように傾斜が付いているかがわかるようになりました。足の裏に集中し、感覚を研ぎ澄ませると傾斜に沿って足の裏が傾いている感覚が掴めるようになったのです。
一度感覚を掴んでからは、足の裏でグリーンの傾斜がわかるだけでなく、目で見ただけで何となくわかるようにもなりました。パターの1パット率も上がりましたし、平均スコアも縮めることができました。
◆まとめ
・パッティングはスコアアップの重要な要素
いつも3パットしているところを2パットにすることができれば、大幅なスコアアップにつなげることができます。パターが入るための必須条件であるラインを合わせることとタッチを合わせることを両立させることでパッティングの上達につなげることができるでしょう。
・ラインは足の裏で読む
ライン読みは目で傾斜を読んでいるイメージが根強いですが、目だけでなく足の裏を使って読むこともできます。足の裏でボールとカップまでの傾斜を直に感じることでどのような軌道でボールが曲がるのかをイメージしやすくなると思います。
いかがでしたでしょうか?ラインを読むのが苦手な方は是非参考にされてみてください。きっとパッティング上達のカギになるはずです。
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