初心者を連れて行く! コースデビューに適したゴルフ場の条件4つ
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知り合いがゴルフを始め、経験者としてゴルフデビューについて行くことになったあなた!
「よし!それじゃ俺に任せとけ!」なんて意気込んでゴルフ場を予約しようとしても、どんなコースを予約するか迷いますよね。
初心者のコースデビューは、コース選びが肝心です。
テキトーに選ぶと、初心者にとっては辛い思い出になりかねません。
そこで、コースデビューに適したコースの条件をまとめました! コースデビューさせる側の気遣いとして、ぜひ頭に入れておいてくださいね。
1.なるべく傾斜の少ないゴルフ場
初心者向けのゴルフ場の絶対条件として、アップダウンや傾斜が少ないことが大事になります。
これまで平坦かつマットの上からしか打てない練習場しか経験したことのない初心者にとって、コースでは「傾斜から打つ」という初めての経験を強いられます。ただでさえ芝の上から打ったことがないのに、キツい傾斜から打つ機会が多くなれば、当然ミスショットの割合も増えてしまいます。
なるべく練習場に近い状態でスイングができる平坦なコースなら、初心者でもナイスショットを打てる確率が高まりますし、なにより思う存分楽しめるでしょう。
2.池越え、崖越えの少ないゴルフ場
初心者にとって、大きな障壁となるのが「池」や「崖」といったキャリーで越えなければならない障害物です。
深いラフやきつい昇り傾斜などは、クラブがボールにさえ当たれば少しずつでも進むことができますが、「池」や「崖」は越えることが必須条件になってしまいます。
入れてしまったあと、特設ティーまで前進させたり、越えた先にドロップさせたりする手はありますが、初心者側からするとズルしているみたいな印象を持ってしまい「コースを完走した」という実感を得づらくなります。
なるべく「特別ルール」を使わないで済むように、ティーグラウンドからグリーンまで地続きでたどり着けるゴルフ場のほうがいいですね。
3.コースコンディションが良いゴルフ場
「初心者がコースコンディションを気にするなんて早い!」、「多少悪くても安いコースで十分でしょ」と思った方もいるのではないでしょうか。
ところが、コースコンディションは初心者のゴルフのしやすさに大きく関わってくる要素なのです。
ゴルフというスポーツは、上級者ほど次のショットを良い位置から打て、初心者ほど難しい場所からのショットを強いられるスポーツです。
ボールが曲がった先が、手入れのされていないラフだったり、芝が剥げたライだったりしたらどうでしょう。初心者にとってはフェアウェイに戻すのも一苦労といった状態になります。
また、せっかくナイスショットしてフェアウェイに行っても、場所によって芝が薄かったり、ディボットに入ったりしてしまってはショットの難易度は上がります。
グリーンも同じで、転がりが良くなければ入るモノも入りません。コースデビューだからこそ、良い状態でプレーできるゴルフ場に連れて行ってあげるのがいいでしょう。
4.クラブハウスに高級感がある
コースデビューの人は、当然ながらゴルフ場に来るのも初めての場合が多いです。
せっかくのデビュー戦ですから、クラブハウスでも「非日常感」「ラグジュアリー感」を感じてもらえる方が良いでしょう。
ゴルフは他のレジャーと比べてお金が掛かるイメージが強いです。しかし、払ったぶんだけ贅沢な思いをすることができれば、価格が高いというイメージも少しは和らぎます。
来場するときの高揚感や、プレーが終わったときの爽快感をさらに高めてくれるような雰囲気のクラブハウスなら、初心者の方もきっと「また来たい」と思ってくれるでしょう。
まとめ
初心者を連れて行くにあたっては、最初の1回だからこそ、「ゴルフ場って素晴らしい場所なんだ」と思ってもらえるようなゴルフ場選びが肝です。
初心者だからって安い山岳コースや、河川敷のコースを選んでしまうと、ゴルフの魅力を100%伝えることは難しくなります。
コースデビューの貴重な体験を、思うぞんぶん楽しんでもらえるようなコースを探して予約しましょう。きっと、ゴルフの魅力を知ってもらえますよ。
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