アメリカの本格トーナメントコース「Industry Hills Golf Club」【絶景コース】
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ゴルフトリガーをご覧の皆さん、こんにちは。
今回の記事では「絶景コース特集 第2弾」ということで、アメリカ・ロサンゼルス近郊の「Industry Hills Golf Club」をクローズアップしていきます!
LPGAツアーでも使用された名門コース
Adress: 1 Industry Hills Parkway City of Industry, CA 91744
fee:平日50$~ キッズ39$~ 休日105$
website: https://ihgolfclub.com
「Industry Hills Golf Club」は数々の賞を受賞し、米LPGAツアー「KIAクラシック」の舞台としても使われたトーナメントコースとしての顔を持つロサンゼルスの名門コースです。
ロサンゼルス市街から、車で30分ほどの位置関係になっています。
当時米ツアーに参戦していた宮里藍選手が現役時代にプレーしており、ほかにも宮里美香選手や上田桃子選手、大山志保選手もラウンドしていました。
コースはそれぞれ18ホールで構成される「Ikeコース」と「Babeコース」に分かれており、全36ホールのゴルフ場になっています。今回のコース特集で扱うのは、「Ike」コースです!
丘陵コースで打ち上げ、打ち下ろしに加え、距離の長いミドルホールやウォーターハザードの絡むホールなど、チャレンジングなホールが続くレイアウトになっています。
このコースを舞台に行われた「KIAクラシック」でも、女子プロから難しすぎると声が上がるほどだったそうなので、アマチュアなら手を焼くことは間違いないですが、そのぶん挑戦しがいがあるといえるでしょう。
ちなみに、お子様連れのゴルフでも大丈夫。キッズ用のメンバーシップがあり、15時以降はお得にプレーできるようになっているそうなので、家族で訪れる方はぜひ問い合わせてみてください。
予約は電話が基本ですが、他社を経由することでインターネットからでも取ることが可能です。アメリカのゴルフ予約サイトの「Tee off」や「Golf now」などで予約できますので、電話が不安な方はこちらから予約するのが確実です。
また、ゴルフ場には「PACIFIC PALMS HOTEL」が併設されており、山の上にあるホテルですごく景色がいいので、こちらもぜひ宿泊をオススメします。
◆練習場やプロショップも充実!
トーナメントコースだけあって、目を引いたのが設備やサービスの充実ぶりでした。
高級感のあるクラブハウスに加え、充実した品ぞろえ。
当日うっかりと忘れ物をしてもなんとかなりそうですね(笑)
練習場は広々としたフェアウェイに向かって打てる、開放感のあるつくりになっています。屋根付きなので、雨の日でもぬれずに練習できます。
ちなみに、ドライビングレンジまではクラブハウスから少し距離がありますが、練習場への送迎も行っているので長く歩く必要はありませんでした。
軽食はこちらの売店で。
今回はスパムおにぎりを注文しましたが、食べやすくもボリュームがあり、スループレーで回るアメリカのスタイルにピッタリです!
◆いよいよラウンドスタート!
では、本題のコースで撮った写真を紹介していきます!
スタートホールはパー5から。
いきなり右OBと、奥の池が目に入ります。
視覚的なプレッシャーも、楽しんでいかないといけませんね。
2番は打ち下ろしのミドルホール。奥に見える景色のよさとは裏腹に、ショットの正確性が試されます。
ホールアウト後に振り返っても、清々しい景色が広がっていました。
ロサンゼルスの街並みを堪能しつつも、打ち下ろしの難しいショットが求められる4番ホール。
最終18番は併設のホテルに向かって打っていくパー5。
噴水も、日本のゴルフ場では考えられないほど高く上がっていました。
こんなところにも、アメリカならではのスケール感を感じますね。
◆コースの感想 まとめ
ラウンドしての感想ですが、まず印象に残ったのがグリーンの早さ。11フィートぐらい出ていたように感じましたし、さすがトーナメントコースといったところでしょうか。
レイアウトは全体的に狭さを感じるホールが多く、ショットの正確性が求められます。初心者でも回ることはできますが、難しいコースに挑戦したい上級者が一番楽しめるかもしれません。
コースの景色もこの周辺のコースでは抜けて良かったような印象があります。
「アメリカのトーナメントコースにコテンパンにやられた!」という経験ができるのも貴重だと思いますので、LAに行った際には是非一度プレーしてみてくださいね!
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