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初心者でもこれだけは押さえたい! ゴルフでよく使われる用語をチェックしよう!


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まだゴルフを始めたて、もしくはゴルフに興味のあるあなた!

会社の上司や同僚がゴルフの話をしているのを聞いたりすると意味がわからない言葉が飛び交っていませんか?

何から何まで聞くのもアレだし、恥をかきたくない!っていう人のために、まずこれだけ押さえておけば間違いなしといえるゴルフ用語をご紹介します!。

■“アウト”コース?“イン”コース?

1つのゴルフ場は“アウト”コースと“イン”コースという2つのコースに分かれており、それぞれでスタートする場所が異なります。

「ゴルフ場は内側と外側で分かれてるのかな?」と思い浮かべる人が多いと思いますが、ゴルフでは違う意味で使われます!

これはそれぞれ“Going out”(ゴーイングアウト) “Coming in”(カミングイン)の略です。

昔、ゴルフはクラブハウスを出発して1〜9番ホールまで行き(Going out)、10〜18番ホールで帰ってくる(Coming in)ことから、1番ホールからスタートするのを“アウト”スタート、10番ホールからスタートするのを“イン”スタートと言うようになりました。

今のゴルフ場では、多くのゴルファーがラウンドするために同じ時刻に“アウト”と“イン”の2つのスタートホールを設けていますが、名残で呼び名だけ残っているのです。

自分が予約をする時や、初めてゴルフ場に行く時にスタート場所を間違えないように覚えておくといいでしょう。

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■OBって?

ゴルフでよく聞く“OB”というのは“アウト オブ バウンズ”の略になります。

境界の外側、つまりゴルフ場ごとに決められた境界線の外にボールを飛ばしてしまった時に言われます。

“OB”をしてしまうと1打罰のペナルティーを受けてしまいます。

例えばティーショットで“OB”を出してしまうと、同じ場所から3打目としてティーショットを打ち直さなければなりません。

ゴルフは、「どれだけ少ないスコアでコースを回れるか」を競うスポーツですので“OB”を叩いてしまうと大変です!気をつけましょう!

■コース内の名称を覚えよう!

いざゴルフ場に出てみると、それぞれのホールにはグリーンやフェアウェイ、バンカーなどといった様々な名称のつく場所があります。

プレー中によく使われる言葉ですから、わかりやすいものだけでもおさえておきましょう。

・ティーグラウンド

各ホールの1打目を打つ場所です。ボールをティーの上に乗せて打つことが出来ます。腕前に合わせて、いくつかのティーの用意もされています。

・フェアウェイ

コース内の芝が短いエリア。

比較的になだらかで打ちやすく、芝が短いためスイングもしやすい。

ボールを落とすには理想的な場所。

・ラフ

フェアウェイのまわりにある、芝生の長いエリア。芝が絡まり、思うように距離が出せなかったりすることも。

・グリーン

カップ周りの芝生が短いエリア。

正式には「パッティンググリーン」という。

ここまで来たらあと少し。パターでカップインを狙いましょう。

・バンカー

コース上にある砂場でハザードの一種。

入れてしまうと出すのが難しい場合も。

狙い目をアドバイスしてもらう時や、ちょっとした会話の中でも出てきますから、上記の5つだけでも押さえておきましょう。

■ゴルフプレーに関わる用語

ゴルフにはプレー中様々な言葉が使われます。

知らないとプレーの進行に差し支えることも。

知っておくと大幅に進行がスムーズになりますよ!

・オナー

そのホールで一番初めにティーショットを打つ人のことです。

前のホールでスコアが良かったプレーヤーからティーショットします。。

・OK

短いパットを、打たずに「打って入った」ことにするローカルルールです。

グリーン上でまわりの人からオッケーと言われたら、1打足してボールを拾い上げましょう。

・ファー

OBなどで人のいる場所にボールが飛んで行った場合などで、危険を知らすために叫ぶ言葉。

危険防止のために不可欠なので、大声を出す心づもりをしておきましょう。

■スコアの呼び名

ゴルフのスコアの言い方は特に独特で、有名なところで言うと“バーディー”や“イーグル”など鳥の名前で表されているのが特徴です。

ゴルフは18Hをできるだけ少ない打数で回ることを競うスポーツです。

しかもゴルフには全世界共通の基準があり、前半後半それぞれ32打、合わせて72打で回れることを想定して全てのゴルフコースは設計されております。

そのため、1つ1つのホールに“パー5”や“パー3”のような規定の打数があります。

それを踏まえて解説をしましょう。

  • パー:ホールに定められた規定打数で終了すること。
  • ボギー:パーより1打多いスコアで終了すること。
  • ダブルボギー:パーより2打多いスコアで終了すること。
  • バーディー:パーよりも1打少ない打数でホールを終了すること。
  • イーグル:パーよりも2打少ない打数でホールを終了すること。
  • アルバトロス:パーよりも3打少ない打数でホールを終了すること。
  • ホールインワン(エース):一打目でボールがホールに入ること。

まずは初心者の方は1つずつのホールをこの名称がつくような打数で終了することを目標にしましょう!

上級者やプロのように18ホール合わせて72打以下で回ると“アンダーパー”と呼ばれます。

■まとめ

たくさんの専門用語がありますが、今回紹介したものは押さえておいて損はありません!

自然に口に出せるようになったら、もっとゴルフが楽しくなりますよ。

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