ゴルクエ スペシャルインタビュー② レディースブランド「CALLEJERA」について
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イベント当日にリリースされたレディースゴルフウェアの新ブランド、CALLEJERA(カジェヘラ)。その開発の経緯やコンセプトなどについて、これまでRUSSELUNOを展開してきた株式会社Kankou の店舗統括/スーパーバイザーの中山真伶江さんにお話をうかがいました。
――なぜレディースブランドを立ち上げたのですか?
中山真伶江さん(以下、中山 敬称略):RUSSELUNOにもレディースラインがありますが、アイコンのマスクマークが男性的なせいか、男性のお客様のほうが圧倒的に多いのです。でも、かねてから当社のウェアを女性のお客様にもご愛用いただきたいという思いがありました。
その夢に一歩近づくために立ち上げたのがCALLEJERA。マスクアイコンは一切使わず、RUSSELUNOとはまったく異なるブランドです。
――ゴルフ愛好家は多くが男性です。その中でレディースラインのみのブランドを立ち上げることに、不安はありませんでしたか?
中山:確かにゴルフ愛好家は男性9割といわれています。でも今の時代、ゴルフ好きのインスタグラマーの女の子も多い。彼女たちに憧れる女性も多く、たくさんのフォロワーがいらっしゃいます。
CALLEJERAは、ゴルフに興味がある感度の高い女性に着ていただきたいウェアですので、現代のツールを使いこなす女性たちにメッセージを発信できればいいと思っていますし、特に不安はありませんでした。
――CALLEJERAの開発にあたり、こだわったポイントは?
中山:ブランドコンセプトに「太陽のもとで輝く女性へ」とあるように、ゴルフ場での見映えにはこだわりました。実際にCALLEJERAを着てプレイする姿は今日はじめて目にしたのですが、大きな手応えを感じました。
デザインや生地もプレイのしやすさやゴルフ場での見映えを意識したもの。ただし、斬新なデザインや生地であっても、スポーツウェアという基本からは外れないように気をつけています。
――スポーツウェアとしてのこだわりは、どのあたりにあるのでしょう?
中山:スポーツウェアの基本として、生地には、伸縮性・通気性・吸水性・速乾性に優れたものを選んでいます。
また、女性向けですのでUV加工も施しました。ただ、CALLEJERAのターゲットとして考えていたのは、太陽の下で元気いっぱいスポーツを楽しむ女性たち。日焼けなどはあまり気にしないかもしれませんね。
――
女性向けブランドとして意識したことはありますか?
中山:男性よりも女性のほうがファッションに対するこだわりが強く、誰かに褒めてもらいたいという承認欲求が強いといわれています。
かわいいと思われたい、みんながかわいいといっているモノに興味を持つ。そういった女性ならではの意欲を刺激するウェアにしたいという思いがありました。
また、ゴルフウェアとしての特別感も大切にしています。ゴルフウェアを普段着として着る女性はあまりいません。私自身、ゴルフウェアはあくまでもゴルフをするときの服。だからこそ、普段は着ないようなスタイルにもチャレンジできるのだと思いますし、着ると気分があがるのだと思います。
――普段着づかい=タウンユースは考えていない?
中山:もちろんライフスタイルの一部として取り入れていただけたらうれしいですが、タウンユースへの意識はRUSSELUNOのほうが強いです。CALLEJERAは、ゴルフを快適に楽しんでいただくためのウェアであることが第一。ちょっと動きにくいな、とか、こんなのをゴルフ場で着ていいのかな、といった曖昧さを一切なくし、よりゴルフに特化することを目指しました。
――男性も興味を持ってくださったようですが?
中山:カラフルなゴルフウェアを好む男性もいらっしゃいます。今日も「メンズはないの?」と声を掛けてくださった男性がいました。今後メンズラインを展開する可能性はありますが、まずはレディースブランドとしてより多くの方に知っていただけたらうれしいです。
「女性向け」「ゴルフ用」に徹底してこだわり誕生したCALLEJERA。おしゃれ感、目立ち度、ゴルフ場でのインスタ映えのよさは、そこを目指して作られたウェアだからこその出来栄えです。イベントと同日の3月21日から全国のRUSSELUNOショップやオンラインストアで販売されていますので、ぜひぜひチェックしてみてくださいね!
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