初心者必見! ラウンド中に必須なエチケット&マナー


本サイトはアフィリエイト広告を含む場合があります。

ゴルフ場は紳士淑女のスポーツと言われるだけあって、ルールとは別にエチケットやマナーが求められるスポーツです。

ここではまずは押さえておきたい初心者が失敗しそうなラウンド中のエチケット&マナーについて紹介します。

筆者も実際に先輩ゴルファーから注意された経験もあります。自分の株を下げないためにも、ぜひ身につけておきましょう。

◆プレーファースト

文字通り、プレーを早くして他のプレーヤーに迷惑をかけないことです。

ゴルフは通常1日で18H(H:ホール)をラウンドするスポーツです。

ゴルフ場では前半9H、後半9Hをそれぞれ2時間〜2時間15分程度でラウンドすることを想定して6分〜8分間隔で各組のスタート時間を設定しています。

では、ハーフ2時間15分以上の時間をかけてしまうとどうなるかというと、ティーグラウンドで渋滞をしてしまい進行が遅れ、最悪の場合には日没で回りきれなくなってしまう組が出てきてしまいます。

そのため、各ゴルフ場では、「プレーファースト」を推奨しています。

最近ではルールの改正に伴って、球を探す時間が5分→3分に変更されたり、自分の順番となってから40秒以内にストローク(スイング動作)を行わなければならないなど業界的にもプレーの迅速な進行を促す動きが強くなってきています。

スポンサーリンク

◆アドレス中は物音を立てない 

これは礼儀として、プレーヤーの集中を妨げないためにアドレス(打つ姿勢)に入ったらとにかく静かにする、物音を立てないということです。

打つ瞬間はとても高い集中力を求められますから、同伴者もその集中を妨げない配慮が必要です。

ゴルフは紳士淑女のスポーツだからこそ、卑怯なことはせず、正々堂々競うことが求められます。

こちらもあくまで暗黙のルール、エチケットになりますので注意しましょう。

プロの試合でアドレスに入った時に、スタッフがギャラリーに向けて「Be quiet」のボードが掲げている光景を見た経験がある方もいると思います。

また、他者のプレーを妨げないという意味では、グリーン上で他競技者のパッティングラインに影を作らないのも大切なマナーになります。合わせて覚えておきましょう。

◆コースを傷つけたら修復する

ゴルフは自然の中で行うスポーツですが、故意でなくとも自然を痛めてしまうこともあります。(もちろん故意に樹の枝を折ったり、芝を傷つけたりするのはNGです!)

ダフったり、うっかりグリーンを傷つけてしまったり……。もしやってしまったときは、後続の組や明日以降のプレーヤーが少しでも同じ条件でプレーできるように、損傷してしまった場所を元の状態に戻しましょう。

たとえば「スイングで芝を剥がしてしまった」ときにはカートに備え付けの目土(砂)を使って跡をうめましょう。また、「グリーンに直接ボールを打ってグリーン上の芝に跡がついたとき」はグリーンフォークと呼ばれる器具で穴を修復しましょう。

他にもルールに載ってないエチケットやマナーがゴルフには多くあります。

・グリーン上では走らない。(傷つけてしまうので)

・他競技者のパッティングラインを踏まない。(靴の跡で転がりに影響が出ます)

なども基本ですので、押さえておきましょう。

最近ですと、インスタ映えなどSNSに夢中になって遅延してしまうのもエチケット違反です。

◆まとめ


初ラウンドからエチケットやマナーを完璧にすることは難しいかもしれませんがマナーを大切にラウンドするように心がけましょう。

からエチケットやマナーを完璧にすることは難しいかもしれませんがマナーを大切にラウンドするように心がけましょう。

もしうっかりマナー違反をしてしまったとしても、それがマナー違反だと気づいてすぐ謝れるかどうかは大きな差です。すてきなゴルファーの第一歩として、ぜひマナーを学んでくださいね。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。