ペットをゴルフ場・宿泊ホテルに同伴したい!基本ルールやマナーとは?
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愛犬家のゴルファーの中には、リゾートゴルフを愛犬と一緒に楽しみたい!と考える方も多いですよね。
そんな理想を叶えてくれるゴルフ場は、全国各地に点在しています。ただし、ペットを同伴する以上、飼い主として守るべきルールやマナーもあります。
そんな基本ルールやマナー、知っておくべき注意点などを本記事でまとめてチェックしていきましょう。
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ペット同伴・預かりOKなゴルフ場が増加中
画像引用:きぬがわ高原CC公式サイト
わんちゃんと一緒にゴルフ場の広大な自然を満喫したい。そんな映画のワンシーンのような理想が叶えられるゴルフ場が、全国各地で増加しています。
家族旅行やちょっとしたリゾート観光など、愛犬や大切な人と一緒にゴルフを楽しみましょう。
ただし、ペット同伴OKなゴルフ場のほとんどが、事前の予約が必要です。予約前には公式サイトをよく確認し、自分の希望に沿っているかをチェックしてみましょう。
ゴルフも愛犬と一緒に!ペット同伴・預かりOKなゴルフ場をチェック
ペットを同伴する前に確認するべきポイント
ペットの同伴や預かりが可能なゴルフ場でも、施設によって細やかな決まりがある場合がほとんどです。具体例をみてみると、
- 大型犬NG、小型犬限定といった制限付きのコースあり
- コースへの入場がOKの場合と、カート乗車のみの場所がある
- ホテル宿泊者限定・メンバー限定のケースも
上記のように、コースによってさまざまな決まりや制限があります。
自分や愛犬は利用できるのか、しっかりと確認してうえで予約を取ることをおすすめします。
ゴルフ場での基本ルール・マナー
各施設ごとにはっきりと明記はされていなくとも、公共の場にペットを同伴する以上、最低限のマナーやルールは押さえておきましょう。
1.予防接種・狂犬病予防は済ませておく
病気の感染を防ぐため、必ず狂犬病の予防やワクチン接種は済ませておきましょう。
施設によっては、ゴルフ場やドッグラン使用時に証明書の提示が必要となります。忘れずに用意しておきましょう。
2.しつけがちゃんとできるか確認
ペット同伴OKな施設には、もちろん愛犬家がよく集まります。つまり、多くの犬や飼い主たちと接する機会があるということ。
そんな公共の場である以上、
- 決まった場所でトイレができる
- 無駄吠えしない
- 人にとびかからない
- 噛みついたり、施設を破損するほど暴れたりしない
このような最低限のしつけは済ませておくことが重要です。
また、わんちゃんの健康を保つ意味でも、いつもと違う環境でちゃんとご飯を食べられるか?という点にも配慮しておきましょう。
3.フンはしっかりと持ち帰る
ゴルフ場に限ったことではないですが、ペットのフンは責任をもって持ち帰りましょう。
いくら自然にあふれたゴルフ場だからとはいえ、林の影などにフンを放置するのは絶対NG!
専用のごみ箱が設置されている場合を除き、ペットのフンは必ず自宅まで持ち帰りましょう。
4.首輪やリードはサイズの合ったものを
旅行前に、わんちゃんの首輪やリードのサイズを再確認しておきましょう。
ゴルフ場やドッグランのような開放的な場所に来た場合、どうしても興奮してしまう可能性があります。
そういった環境でのサイズの緩みは、脱走や事故の原因となりますよね。大切な愛犬を守るためにも、サイズのチェックは徹底しておきましょう。
5.入場OKでもグリーン・バンカーには入れない
ペットとともにコースに入場できるゴルフ場でも、走り回らせるのはマナー違反。基本的には、飼い主の近くで安全に見守ってもらうようにしましょう。
また、グリーン上やバンカー内は踏み入れ厳禁。
各ゴルフ場ごとに細かくルールが設定されていますので、利用前にしっかり確認するようにしましょう。
宿泊ホテルを利用する際のマナー・注意点
宿泊プランを利用する場合は、ホテル内でのマナーにも注意が必要です。仮に独立したコテージタイプの宿泊施設だとしても、最低限のマナーは理解しておきましょう。
1.宿に入る前に排泄を済ませる
宿泊施設内にチェックインする前に、必ず排泄は済ませておきましょう。
いくらトイレのしつけができているとしても、慣れない環境で粗相してしまう可能性もありますよね。
また、宿泊する部屋のセッティングを終えるまでに時間がかかるケースもあります。さまざまな事態に対応できるよう、入室前に排泄は済ませたほうが安心です。
2.玄関先で足を清潔にする
ホテルに入る前に、わんちゃんの足を清潔にしておきましょう。
専用の足洗い場がある場所もありますが、ない場合はさっと拭き取れるよう濡れタオルを用意しておくことをおすすめします。
3.ベッドには乗せる、布団にいれるのはNG
ベッドや布団のうえにわんちゃんを乗せるのはマナー違反。宿泊施設側ではっきりと禁止されてることも多いです。
どうしても乗せたい、一緒に寝たい場合は、自分でベッドカバーやシーツを持参するようにしましょう(持参する場合も、宿泊施設側に確認するようにしましょう)。
4.留守番中はケージにいれる
部屋を空けるときなどは、必ずケージにいれるようにしましょう。間違ってもわんちゃんを室内で自由にしないこと。
おとなしく留守番ができるよう、旅行前にケージに慣れさせておくことも大切です。
5.粗相をしたら必ず報告する
万が一、施設内でトイレを失敗してしまった場合、自己処理だけで済ませるのはNGです!
人間の目にはキレイに見えても、トイレのにおいは次に宿泊するペットを刺激してしまう可能性があります。
適切な処理が必要となりますので、必ず施設スタッフに報告するようにしましょう。
マナーを守って楽しいゴルフ旅行に
ペット連れでのゴルフ旅行のマナーや注意点についてまとめてご紹介いたしました。
自分もまわりの人も気持ちよく旅行ができるよう、マナーを守って楽しい思い出を作りましょう!
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