雨でもラウンドを楽しむために気をつけたい心構えとは?

皆さんは雨の日のラウンドを経験したことがありますか?

ゴルフは屋外スポーツですし、1ラウンド約5時間かかりますから、天気予報が晴れだったとしても、プレー中に雨に見舞われることもあるでしょう。

さらにゴルフ歴が長くなれば多少の雨でもラウンドを決行するようになっていくものです。

そこで今回は雨の日のラウンドを楽しむために気をつけたいことをいくつかご紹介していきたいと思います。

◆雨の日はスコアをあまり気にしないようにするべし

晴天のラウンドと雨の日のラウンドは何が変わるか。

一番変わるのは何といってもスコアです。

雨が降るとフェアウェイであっても芝の下の地面が柔らかくなるので、ランが非常に出にくくなります。

さらに雨粒がボールに当たる、インパクトでボールとクラブの間に入り込むことで飛距離がロスします。

雨粒による飛距離(キャリー)のロスは5%~10%程度、ランについたはドライバーだと10~20ヤードロスするといわれているので、飛距離のロスは相当なものです。

ただインパクトでボールとクラブの間に雨粒が入り込むといっても、ドライバーなどのウッド系のクラブは飛距離が確実に落ちますが、アイアンの場合はフライヤー(ラフからのショットでボールとクラブの間に芝が挟まることでバックスピンが減少する)と同じように飛距離が伸びることもあり得ます。

つまり雨の日のラウンドは飛ばしたいクラブでボールが飛ばない、逆にグリーンを狙うクラブは打ってみないとわからない、という難しい条件でのプレーになります。

さらにアプローチの際には地面が柔らかくてザックリしやすいという、さらに追い打ちをかけるような悪条件が発生します。

ですから雨の日のゴルフは晴天時に比べてスコアが10打以上悪くなると想定しておきましょう。

雨の日のラウンドでスコアが出ないのは当たり前のことですので、いつもよりスコアが悪いと嘆く必要はありませんよ!

◆雨対策のグッズは用意していますか?

雨の日のゴルフを楽しむのであればそれなりの装備が必要です。

まず必ず用意しておきたいのがレインウェアです。

傘はあらかじめゴルフ場がカートに用意してくれますが、プレー中に傘をさしたままスイングはできませんから、雨に濡れないためにはレインウェアはあったほうがよいでしょう。

ゴルフ用のレインウェアはブランドにこだわらなければ上下セットで5,000円前後からでも購入できます。

ファストファッションのショップなどでウィンドブレーカーの上だけを用意するのも悪くはないですが、出来たらボトムスも揃えたいものです。

ボトムスが濡れてしまうことで下半身が安定しないとスイングがおかしくなってしまいますからね。

あとはシューズにも防水スプレーをふっておくと、シューズのなかに雨水が染み込みづらくなりますよ。

その他に確認したいのがグリップを拭くためのタオル。

雨の日のゴルフではグリップが濡れて非常に滑りやすくなります。

常にタオルをポケットに入れておき、打つ直前にしっかりとグリップを拭いておくようにしましょう。

ちなみに大抵のゴルフ場ではラウンド前にスタート室に声をかければグリップ拭き用のタオルを貸し出してくれるはずですから、わざわざ自宅から持参する必要はほとんどないと思います。

様々な雨対策のグッズを挙げてきましたが、雨量によってはラウンド中にかなり濡れてしまうことでしょう。

そんなときはハーフ終了後の休憩時間にできるだけ乾かすようにしましょう。

これまた大抵のゴルフ場には雨具などを乾燥させるコーナー(乾燥室や乾燥ショーケース)がスタート室の近くにあるはずです。

昼食の時間に乾燥室に入れておけば、ずぶ濡れだったレインウェア、キャップ、手袋もかなり乾くはずです。

(ただし手袋は比較的乾きづらいので予備を持っておくと便利ですよ。)

◆ケガや風邪に注意して雨の日ゴルフを楽しもう!

雨の日のゴルフはスコアも悪くなりがち、服にも泥がつきやすい、濡れてしまうといったデメリットが多いです。

しかし柔らかい地面を意識すればボールをクリーンにとらえる練習になりますし、簡単にグリーンをとらえられない代わりにグリーンまわりからのアプローチをたくさん打つことができます。

晴天のときには経験できないような難しいコンディションを経験する、距離感やラフからの対応を考えることで、あなたのゴルフ脳はきっと鍛えられることでしょう。

そういった意味では雨の日のラウンドを経験するのは非常に価値の高いものだと思います。

ただし雨に日は足元が滑りやすい、雨にうたれて風を引きやすいというように、ケガや体調を崩すリスクが大きくなります。

ゴルフを楽しみたいがためにケガや体調不良に見舞われては元も子もありません。

ケガや体調には細心の注意を払うようにしましょう。

また同伴者が初心者の場合は事前に必要な装備を連絡してあげて、十分な用意が出来るようにしてあげましょう。

自身だけではなく同伴者も満足してこそ充実したラウンドになりますからね。

事前の準備や心構えをしっかり行ったうえで雨の日のゴルフを楽しんでみてください。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。