スコアを出したいなら「冬」が1番!冬ゴルフでベストスコアを狙うべき3つの理由
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皆さんはゴルフをするならどのシーズンが一番好きですか?
おそらく春か秋と答える方が大半ですね。
春は花粉症の方が多いので、1番は好まれるのはやはり秋でしょうか。
芝の緑色がきれいに輝く夏を好む方も多いですね。
一方でゴルファーから一番人気がないシーズンが冬です。
これからどんどん冬が近づいてきますが、憂鬱に感じているゴルファーの方もいるのではないでしょうか。
ゴルファーにとって人気のない冬ですが、実は好スコアが一番出やすい時期でもあります。
なぜ冬にスコアが出やすいのか?その理由を紐解いていきましょう。
◆地面が硬くランが出る
冬は他のシーズンと比べると打球が地面に着弾してから、ランが長くなります。
なぜかというと、寒さで地面が硬くなっていることに加え、芝も枯れているので抵抗が少なく、落下後によく転がってくれるためです。
特に打ち下ろしのホールでは斜面をどんどんボールが下っていってグリーンの目の前までいっていたなんていうエピソードも珍しくないですね。
同じ場所から打っても夏より冬の方が前にボールがあったということも多々あります。
ティーショットでいつもよりランが多く出るおかげで飛距離を稼ぐことができ、2打目以降で短い番手を持つことができるのでグリーンを狙っていく精度が高まりますね!
◆ラフが短く打ちやすい
次の理由も芝の枯れによって得られるメリットです。
まずはフェアウェイ横の平らなラフの部分です。
夏場と比べて芝が短く、密度も低いため、フェアウェイから打つ場合と遜色なく打つことができます。
写真を見ても、ラフとウェアウェイの境目がほとんどあやふやになっていることがよくわかりますね。
春や夏であればラフにボールが入ると見つけるだけでも一苦労。
見つけてからも場合によっては、グリーンを直接狙っていくことが難しく、ラフから出すだけで精一杯なんていうこともあり得ますね。
それに比べると冬はラフに入ったところで、フェアウェイに戻すだけということはほとんどなく、障害物さえなければ目標を狙っていくことができます。
春や夏と比べてフェアウェイを広く使えるというのはメリットですね。
また、ラフが短いことによって斜面方向にボールが飛んでいった場合、下の平らなところまでボールが転がって落ちてきてくれるというのも冬ゴルフのメリットです。
冬以外の芝が長く密度が高い時期であれば、斜面の途中でボールが止まってしまい、不安定な場所で打たなくてはなりません。
そなると当然ミスをする可能性が高くなります。
しかし冬は斜面方向へボールを打ってしまったとしても斜面を転がってボールがフェアウェイまで出てきてくれるラッキーが連続する可能性が高いですね!
◆進行が早くリズムが良い
ゴルフ場の方に聞くと、夏場よりも冬場の方がプレーの進行が速くなるようです。言われてみると夏場は暑さに負けて歩くスピードが遅くなっている気がします。
反対に冬はゆっくりプレーしていると寒いので体を温めるためにも少し駆け足になりますね。
ゴルフに限らずスポーツには流れやリズムといったものがとても重要です。
ゴルフで待ち時間が多いと流れが悪くてリズムに乗れないという人もよくいますね。
冬のラウンドではゴルフ場全体のプレースピードが上がり、リズムに乗りやすいというのも好スコアが出やすい要因の1つだと思います。
◆まとめ
いかがでしたか、秋も深まりこれから冬本番がやってきます。
100切り、90切りを目標に練習に励んでいるゴルファーの方にとってはこの冬がベストスコアを更新するチャンスかもしれません。
冬はゴルフ場が空いている上に、安くラウンドすることができるので費用的な面でも初心者にとってはオススメのシーズンであることは間違いありません。
風邪をひかないように防寒対策をしっかりした上で冬ゴルフを楽しんでくださいね!
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