ゴルフ初心者を初めてラウンドに連れていく時に同伴者が気をつけることとは?
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ゴルフ場でのラウンドデビューは一生覚えているものです。
1回目のゴルフはとても重要です。先にゴルフを始めているゴルファーにはラウンドデビューするゴルファーをエスコートする責任があるといっても過言ではありません。
お友達、会社の後輩、家族を始めてゴルフへ連れていく時は以下の点に気をつけてエスコートしてあげましょう!
◆エスコートはゴルフ場選びから!
なんどもゴルフ場でラウンドしているゴルファーにとっては慣れ親しんだゴルフ場もゴルフ場へ初めて行く人にとっては新鮮な場所です。
せっかくなので初めてゴルフ場へ連れていく時は、『ゴルフ場ってこんなにも綺麗なんだ!』という印象を持ってもらえる様なゴルフ場へ連れていくことをお勧めしています。
もしくは、ドレスコードやマナーなど堅苦しいのを嫌がる方であれば河川敷にあるゴルフ場など比較的カジュアルな雰囲気のゴルフ場を選んであげてもいいかもしれません。
出来るだけゴルフ場が初めての初心者の意向をくみ取った形になるゴルフ場を予約してあげましょう!
筆者ががゴルフ場へ行くのが初めての人を連れていく時に意識しているポイントです。以下のことに注意してゴルフ場を選びましょう。
- 施設(特にお風呂やトイレなどの水回り)が綺麗か
- パウダールームがあるか
- コースのアップダウンが激しくないか
- 乗用カートが乗り入れできるか
初心者の場合はたくさん打つことになりますし、コース内を走り回ることにもなります。できるだけ疲れさせないために、コースのアップダウンとカートが乗り入れできるかどうかは確認しておきたいですね。
◆ラウンドに出るまでの各手順を一緒にやってあげる
ゴルフ場に到着すると私たち経験者は当たり前の様に以下の様な行動をしています。
- ポーターさんにバックを渡す
- フロントで記帳しチェックイン
- ロッカーキーを受け取りロッカーへ
- ゴルフフェアに着替えたらマスター室前かカートに積んでくれているクラブをとって練習へ
- スタート時間の数分前にはティグランドへ移動
ですが、初めてゴルフ場へ行く初心者からすると一体次は何をすればいいのか。
そもそも、チェックインをするということすら知らない可能性もあります。
その後、ロッカーへ行ったはいいものの、何をもってコースへ出ればいいのか全くわかりません。
経験者の方がそそくさと着替えて練習に行って自分のペースで過ごしていると、初心者の方は自分の振る舞いが正解なのか不正解なのかで不安になります。
不安な思いをさせないためにも以下の様なゴルファーにとっては当たり前でも、初めての方からするとわからないことがゴルフ場にはたくさんあるので出来るだけ各手順を教えながら一緒にやってあげる様にしましょう。
◆走らせ過ぎない
初めてラウンドに出る初心者ゴルファーの中には一生懸命マナーを覚えてくる方もいるかもしれません。
特にプレーファストを意識するあまり、走り過ぎている様に感じたら、声をかけてあげましょう。
他にスポーツをやっていて体力に自信がある男性の場合は走ってもらってもいいかもしれませんが、体力が少ない女性や子供の場合は注意してみてあげましょう。
無理に走らせると、ゴルフの楽しさよりも辛さの方が先行してしまい二度とゴルフはやりたくないということになりかねません。
- 『そんなに慌てなくていいよ』『ゆっくりでいいよ』と声を掛けてあげる
- バンカーショット後は砂をならしてあげる
- パッティング時のラインを一緒に読む
- ボール探しを手伝う
- 乗用カートを運転する
などなど、経験者がサポートしてあげるだけでデビュー戦のプレーは驚くほど楽になります。
◆ラウンド中の指導はワンポイント!
良かれと思った親切心でラウンド中に技術面を教えても効果はほとんどありません。むしろこんがらかって逆効果です。
私たち経験者でもラウンド中に上級者に教えられるとなんだか自分のスイングがわからなくなりスコアを崩してしまう可能性があります。
ラウンド中のアドバイズはワンポイントに留めましょう。デビュー戦では余裕がないことに加え、確実に疲れます。
そんな状態でも意識できることを1つだけ提示してあげることがスマートなエスコートですね。それで感触のいいショットが何回か打てればゴルフの楽しさを感じてもらえるはずです。
まとめ
新しいことを始めるにあたっては
- 誰にどう誘われたか
- 初めてやってみた印象
この2つがとっても重要です。すでにゴルフを楽しんでいるゴルファーは初めてゴルフに挑戦してくれている方々に楽しんでもらえる様にエスコートしていきましょう。そうすればゴルフ業界がすこしずつ賑わうかもしれませんね!
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