ゴルフのロストボールとは? 選び方やルールについて徹底解説!


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ゴルフでよく耳にする「ロストボール」。初心者なら誰でも経験のあるロストボールですが、2つの意味があることをご存知でしょうか。

そこで今回は初心者へ向けて、ロストボールについて、知っておきたい基礎知識をまとめてご紹介していきます。

◆ゴルフでの「ロストボール」2つの意味とは

初心者がやってしまいがちな「ロストボール」ですが、実は2つの意味があります。ここでは2つの意味について解説していきます。

1)ゴルフ場で回収された中古のボールのこと

1つ目の意味は「ゴルフ場で回収された中古ボール」のこと。池や草むらから回収されたゴルフボールは、洗浄されて専門業者に売却されます。

新品のゴルフボールよりも価格が安いため、ゴルフボールを失くしやすい初心者に人気です。同じロストボールでも状態や性能が異なるため、選び方にもコツがあります。

2)プレー中にボールを紛失したときのルール

ロストボールの2つ目の意味は「プレー中にボールを紛失したときに適用されるルール」のことです。

ボールを失くした場合には決まった時間内に探し出す必要がありますが、見つからない場合には、ペナルティを受けてからプレーを再開します。

決まった時間内に見つけることができなかった時点で「ロストボール」扱いになります。

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◆ロストボールを使うメリット・デメリットとは?

これまでロストボールの2つの意味について解説しました。では、1つ目の意味としてご紹介した「ロストボール」を使うメリットやデメリットは、どのようなものがあるのでしょうか。

失敗しないロストボールの選び方と合わせてご紹介します。

・ロストボールを使うメリット

ロストボールを使うメリットは2つあります。

  • 安価で購入できる
  • 初心者の練習に使いやすい

ロストボールの良いところは「安価で使いやすい」という点。新品のゴルフボールが1個100円前後で発売されているところ、ロストボールは5個100円前後で購入できます。

新品の1/5〜1/10で購入できるロストボールは、お財布に優しい練習用ボールです。初心者の練習には特におすすめ。

大量に購入できるので、ショットが安定せず、OBになってしまいがちな初心者が使いやすいボールといえます。

ショットが安定し、スコアが伸びてきた頃にロストボールを卒業するのが良いでしょう。

・ロストボールを使うデメリット

ロストボールのデメリットは「新品に比べて質が低い」という点です。

ロストボールは本来、池の中や草むらに放置されていた中古のボールです。それぞれのボールが野外の厳しい環境に置かれていたため、ボールの質は低くなっています。

新品に比べて飛距離が伸びない、ミートしにくいといった難点が出てくることは頭に入れておきましょう。

・失敗しないロストボールの選び方

「ロストボールは質が低いのがデメリットである」とご紹介しました。そんなロストボールであっても、できればボール選びに失敗せず、できるだけ良いものを手にしたいですよね。

そこでここでは「失敗しないロストボールの選び方」について解説していきます。

ロストボールで失敗しないためのコツは以下の通りです。

  • ボールのランクをチェックする
  • 同じメーカー、同じ銘柄を選ぶ
  • たくさん買いすぎない

ロストボールは店頭に並ぶ際にランク付けがされています。ボールの状態によって「A」「B」「C」と記載されているので、なるべく状態の良いものを選ぶようにしましょう。

また、まとまった数を購入する場合には、同じメーカー・銘柄で揃えるのがおすすめ。質が違うものでも、同じメーカーや銘柄であれば使用感が近く、扱いやすいからです。

ロストボールは安いからといって買いすぎないのもポイント。質が低いボールですので、大量に買い置きをしても劣化してしまい、飛距離などに影響が出てしまいます。

◆プレー中にロストボールとなった場合の3つの対処法

2つ目の意味としてご紹介した、ラウンド中に起こる「ロストボール」。実勢に打ったボールが見つからない場合には、どのように対処すれば良いのでしょうか。

ペナルティの内容と対処法について、詳しく解説していきます。

1.同じ場所からの打ち直し(1打罰)

ロストボールの1つ目の対処法は「同じ場所からの打ち直し」。ボールを打った場所まで戻り、他のボールを打ち直す方法です。

この場合は、1打罰のペナルティが与えられます。これは公式でも採用されているメジャーな対処法です。

2.特設ティーから打ち直す(2打罰)

ティーショットがロストボールだった場合の対処法は「特設ティーからの打ち直し」。それぞれゴルフ場には「特設ティー」というスポットがあるので、2打罰を受けてその場所から打ち直します。

特設ティーを用意していないゴルフ場ではこの対処法は使えませんので、注意しましょう。

3.ロストした場所から続行する(2打罰)

2019年のルール改正で追加されたのがこの方法。ボールが見つからなかった場合、ロストしただいたいの場所からプレーを続行する方法です。

この方法でも2打罰のペナルティが与えられます。

・ロストボールしたときの注意点

プレー中にロストした場合に、注意したい点が2つあります。初心者はロストボールを起こしやすいため、注意点も一緒に覚えておくと良いでしょう。

  • ボールを探す時間は3分
  • 他のプレーヤーのロストボールを拾うのはNG

ボールをロストした場合、探す時間は3分までと決まっています。これはスロープレーを防ぐためで、3分以内に見つからない場合は次のアクションを起こさなくてはなりません。

また、他のプレーヤーがロストしたボールを拾うことはNGとなっています。ロストした時点で所有権がゴルフ場に移っているため、拾って自分のものにすると「窃盗罪」に当たる可能性もあり注意が必要です。

◆まとめ

今回は、初心者が起こしがちな「ロストボール」について、2つの意味をご紹介しました。ロストボールには以下の2つの意味があり、同じ言葉でも使い分けが必要です。

  • プレー中にボールを紛失すること
  • ゴルフ場で回収された中古のゴルフボールのこと

ロストボールを使うメリット・デメリットや、ボールをロストした時の対処法なども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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