100切りへの近道はロングホールとショートホールで大叩きしないこと!

先日、マスターズを制してメジャーチャンピオンに上り詰めた松山英樹選手。

彼の強みといえばロングホールでバーディーをしっかり取っていけること。

そして世界一とも称されるアイアンショットを武器にショートホールでも度々バーディーチャンスをものにします。

そんな松山選手に限らず、プロゴルファーはロングホールでスコアをつくっていくイメージがありますが、スコア100切りを目指すアベレージゴルファーは逆にパー5で大叩きすることが多いのではないでしょうか。

もしかしたらこんな経験はありませんか?

『あのロングホールで大叩きさえしなければ100切りだったのに…』

◆パー5で大叩きする理由とは?

プロや上級者にとってはチャンスホールとなることが多いのがパー5のロングホール。

しかしアベレージゴルファーは逆にこのロングホールで大叩きするケースが非常に多いですし、そもそもロングホール自体を苦手にしている人もたくさんいらっしゃいます。

それではアベレージゴルファーがロングホールを苦手とするのはどうしてか。

一番の理由はロングという呼び方の通り、飛距離が長いことでしょう。

飛距離が長いということで少しでも飛ばそうとすると余計な力が入ることで、ティーショットのOBの確率がぐんと高まります。

さらにセカンドショットでも飛距離を稼ごうとフェアウェイウッドなどの長い番手を持つことが多いため、チョロなどの打ち損ねも増えますし、大きく左右に曲がてOBなんていうことも。

場合によってはティーショットでOB、さらにプレイング4からの4打目でもOBなんていうこともあり得ます。

こうなってくるとその後をどんなに頑張ってもトリプルボギー(+3)以上は確定、少しでもミスが出てしまえばダブルパー(+5)以上という、いわゆる大叩きになってしまうのです。

さらにロングホールはアゴの高いバンカーを配置するなど、グリーンまわりを難しく設定してあることも多いです(上級者にとってはチャンスホールなので、グリーンを外すとバーディーを取りずらくしている)。

このあたりもアベレージゴルファーが大叩きをしやすい要因になっているかもしれません。

◆ショートホールでのOBは禁物

いっぽうアベレージゴルファーがチャンスホールだと感じるのがショートホール(パー3)。

距離がなくアイアンで直接グリーンを狙えることも多いわけで、うまくグリーンに乗せられればバーディ―パットを打つことだってできるわけですからね。

確かにアベレージゴルファーがバーディーを狙えるとすればショートホールが一番可能性が高いのは間違いないです。

しかしその代わりリスクが一番大きいのがショートホールなのです。

そんなショートホールで一番やってはいけないのがOBです。

ローカルルールで前進4打(プレ4)になろうものなら、その時点でほぼダブルボギーは確定してしまいます。

1パットでもダブルボギーですから、2パットならトリプルボギー、3パットなら+4と、大きくスコアを崩してしまうことになります。

ミドルホール(パー4)ならOBを打ってもダブルボギーで凌げることもありますが、ショートホールのOBはノーチャンス。

とにかくショートホールでのOBは徹底的に避けるようにするのがスコアメイクの鉄則です。

ちなみにプロゴルファーや上級者もロングホールやミドルホールよりショートホールのスコアが悪くなる傾向があります。

ショートホールは本来難しいものだということは肝に命じておきましょう。

◆無理してパーオンを狙わない

ロングホールやショートホールで大叩きしたりOBを連発してしまう理由はメンタルと力みです。

少しでも飛ばしてバーディーチャンスにつけたい、ショートホールでベタピンにつけてバーディーを狙いたいという思いが強ければ、打つ前に力んでしまいます。

そうするとミスヒットしてしまいますし、余計な力が入っているのでミスの度合いもとんでもなく大きくなってしまいます。

まずロングホールでは、『スコア100切りを目指すのであればボギーペースでいいわけだから、ロングホールでは4打でグリーンに乗せればOK』くらいの気持ちを持ちたいものです。

4打でグリーンに乗せるのであれば、500ヤードのロングホールは150ヤードのショット3回、100ヤードのショット1回でいいわけです。

それであれば、ティーショットで左右のOBが気になるなら無理にドライバーを握る必要はありませんし、なんならアイアンでティーショットを打ってもかまわないのです。

さらにドライバーでかっ飛ばした後のセカンドショットも、フェアウェイウッドやユーティリティーを握らず、アイアンでフェアウェイを狙って3打目、4打目勝負にするのもアリだと思います。

ショートホールについてもピンの位置に限らず基本はグリーンセンターを狙うようにするのがベストな選択です。

さらにグリーンを外してもそこから1オン2パットでもボギーなわけですから、『グリーンに乗ればもうけもの』くらいの気持ちでティーショットを打つことができれば、リラックスして逆にベタピンにつくようなスーパーショットが出るかもしれません。

ロングホールとショートホールで大叩きをしないことを意識できれば、スコアは必ずまとまるようになります。

しっかりマネジメントをしてスコア100切り達成を目指してくださいね。

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