雨の日のゴルフでスコアを落とさないためのポイントとは?


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スコア110切りや100切りを目指すようになると、天気が多少悪くてもラウンドをプレーすることが多くなるのではないでしょうか。

よほど土砂降りでもない限りは雨の中でもラウンドを楽しむ。

こうなってくるとゴルフに夢中になっている証拠ですね♪

しかしそんな雨の日のゴルフはかなりコンディションが違いますので、晴天時と同じようにプレーしているとかなり痛い目に遭います。

そこで今回は雨の日のゴルフで気をつけることをピックアップしていきたいと思います。

■ボールは飛びづらくランも出にくい

雨の日のゴルフでまず気をつけたいのは飛距離が出なくなること。

雨が降ることでインパクト時のボールとクラブフェースの隙間に水滴が入り、薄い膜が張られているような状態になってしまい、ボールを捉えるときの摩擦が少なくなってしまいます。

そうすると本来のボールの回転数アップをあまり期待することができなくなり、高弾道のボールを打つのが難しくなってしまいますので、飛距離をロスしてしまいます。

さらに芝生などにも水滴が溜まりやすいので、特にラフでは抵抗が強くなり、かなりのインパクトのエネルギーロスとなってしまいます。

これらの結果、いつもよりキャリーが出なくなりますが、さらに影響を受けるのがラン(ボール着弾後の転がり)です。

雨の影響で芝の下の地面が柔らかくなっているので、ボールが転がりづらくなります。

実際にどのくらいの飛距離ロスが出るかは、雨量やゴルフ場のコンディション、さらにゴルファーの特性(パワー、弾道)があるので一概には言えませんが、晴天時に比べて平均15%くらいは飛距離がロスすると思っていたほうが良いと思います。

ですので、雨の日の場合はいつもより一番手、場合によっては二番手大きいクラブを選択しなければ、思った通りの距離を打てないと思っていたほうがいいでしょう。

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■雨が止んだ後でも地面は柔らかい

そして雨の日のゴルフで気をつけなければならないのがダフリのミス。

雨が降った後の地面は緩くなっており、ボールが芝に沈んだ状態になってしまいます。

地面が乾燥している時には、ボールは芝から浮いているので多少ボールの手前からクラブが入ったとしても、クラブは芝を滑ってボールに当たってくれます。

しかし雨で緩んだ地面の場合だと、手前からクラブが入ってしまうと滑らずにそのまま地面に突き刺さってしまいます。

その結果として雨の日のゴルフではダフリのミスが出やすくなるのです。

そしてさらに注意が必要なのは雨が止んだ後です。

例えば午前中に雨が上がった後の午後からのラウンドで、絶好のフェアウェイからのアイアンショットを大ダフリした、なんていう経験はありませんか?

これは雨が上がって芝の表面が乾いたように見えて、実はその下の地面が緩くなっているから。

雨が上がったからと油断しないことが肝心です。

先ほど述べたように雨の影響でボールが沈んでいないか、ボール付近の芝の上を踏んでみるなどして地面の緩みをチェックしましょう。

特にアイアンショットの場合、雨のときほど大事なのがボールをダウンブローにとらえることです。

ダウンブローというのはクラブの最下点がボールの先になるような軌道になるアイアンの基本となる打ち方ですが、しかしだからといってクラブヘッドが上から下りてくる最中にボールを打つとはいえ、ボールを上から叩きつけるわけではありません。

上から叩きつけるのではなく、ボールを真横から打つよりも若干緩やかな軌道でクラブヘッドが上から下りながらボールを捉えるのがダウンブローです。

緩やかなダウンブローの軌道でボール直接とらえることができるようになると、雨で緩くなった地面でもダフることなくボールを正確にヒットできるようになります。

雨で緩くなっている地面に向かってダウンブローに打っていくとクラブが地面に突き刺さってしまいそうな気がしますが、実際は逆になりますので、勇気を持ってスイングするようにしましょう。

■グリップを濡らさないように!

そのほかに雨の日に中止したいのはやはりグリップでしょうか。

一度グリップが濡れてしまうと、グリップの奥にまで染み込んでしまうと、多少乾いたタオルで拭き取っても滑った状態のままになりやすく、非常に危険な状態となってしまいます。

グリップが濡れてしまうと本来と程遠いスイングになってしまいますので、プレー中は傘で覆う、タオルなどで細かく拭くなどのケアは怠らないようにしましょう。

そして雨の日はボールが飛びづらいからと言って力任せに大振りするのも良くありません。

雨で飛距離が出ないことを最初から受け入れてコンパクトなスイングを受け入れましょう。

ゴルフは飛距離が出るに越したことはありませんが、それよりも大事なのは正確にボールを運ぶことです。

さらに足元も悪く踏ん張りが効かない場合も多いでしょう。

そんなときこそ無理をせずに番手を上げる、そしてスリークォーターなどのコンパクトなスイングを心がけるほうがスコアはきっとまとまるはずです。

■まとめ

いかがでしたか?雨の日のゴルフは難しいかもしれませんが、しっかりした準備や心構えができていればスコアをまとめることも十分に可能です。

ゴルフは自然とうまく付き合うことも必要なスポーツです。雨も味方に出来るようになればプレーがますます楽しくなると思います。

くれぐれもケガをしないように雨の日ゴルフを楽しんでみてください!


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