ゴルフの打ち上げ・打ち下ろし克服テク! 高低差の測り方&攻略方法

日本のゴルフ場は自然の中に作られているため、起伏が多いことでも知られています。普段からフラットなコースで練習している人にとっては、打ち上げ・打ち下ろしでミスショットとなってしまいがちです。

  • 打ち上げ:ボールの落下地点がショット地点よりも高く、見上げるように打つこと
  • 打ち下ろし:ボールの落下地点がショット地点よりも低く、見下ろすように打つこと

高低差がある分、飛距離が分かりにくく、苦手意識のあるゴルファーも多いのがこの「打ち上げ・打ち下ろし」。

逆を言えば、高低差を克服できてしまえば、それだけライバルたちから差をつけられるポイントだといえます!

そこで今回は「打ち上げ・打ち下ろし」を上達させたい人へ向けて、以下の内容をご紹介していきます。

  • 高低差の測り方
  • 打ち上げのショットを打つコツ
  • 打ち下ろしのショットを打つコツ

「いつもミスショットになってしまう」「苦手意識がある」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

■ゴルフ場での高低差の測り方

高低差はゴルフ場を攻略するうえで欠かせないポイント。ですが、高低差のある場所ではターゲットまでの距離が掴みにくく、飛距離の計算も狂いやすくなっています。

だからこそ、ミスショットをすることなく打ち上げ・打ち下ろしをするには高低差をきちんと測ることが重要! ここでは高低差の測り方をご紹介します。

高低差のある飛距離は計算で求められる

高低差がある場合の飛距離は、大まかな目安を計算式で求めることができます。打ち上げの場合と打ち下ろしの場合で計算方法が異なりますので、それぞれの計算方法に当てはめて計算するようにしましょう。

<打ち上げの場合>

ピンまでの距離 + 打ち上げ分 = トータルの距離

例えば、ピンまで130ヤード、打ち上げ分が20ヤードだったとすると、トータルの飛距離は150ヤードになります。

<打ち下ろしの場合>

ピンまでの距離 ー 打ち下し分 = トータルの距離

例えば、ピンまで130ヤード、打ち上げ分が20ヤードだったとすると、トータルの飛距離は110ヤードになります。

算出された飛距離に合わせて番手を選ぶようにしましょう。

競技では「高低差計測機能」は使用できない

高低差を測る際に便利なのが距離計測器。最近発売されているモデルでは高低差を測る機能もついているため、手軽に高低差を調べることができます。

しかしここで知っておきたいのが、「競技で使用することは禁止されている」ということ。

距離計測器の使用は認められていますが、高低差を計測することは禁止されているため、この機能をオフにして競技に臨まなくてはなりません。競技に参加する際には注意しましょう。

打ち上げのショットを打つコツ

次に、打ち上げのショットをうまく打つためのコツについて、ご紹介していきます。

最重要ポイントは「目線」です!

目線を上げすぎない

打ち上げのショットを打つときには、目線に注意してみましょう。

打ち上げのショットで起こりやすいのが、ターゲットよりも右側に逸れる「プッシュアウト」と呼ばれるミスです。これは目線を上げすぎていることが原因で起こります。

打ち上げのショットとなるとつい目線を上げてしまいがちですが、それによって右肩が下がってしまうためプッシュアウトとなってしまいます。

同時に、右肩が下がることで振り遅れも起こりやすくなるのです。目線を上げすぎず、低く保ってショットを打つようにしましょう。

すくい打ちにしない

打ち上げのショットとなると、ついやってしまいがちなのが「すくい打ち」と呼ばれる打ち方です。下からすくい上げるようにショットを打つ方法ですが、これもプッシュアウトや振り遅れにつながってしまいます。

打ち上げのショットで振り遅れやプッシュアウトが出やすいという方は、無意識にすくい打ちになっていないか確認してみましょう。

打ち下ろしのショットを打つコツ

打ち下ろしのショットをうまく打つためのコツについても、ご紹介していきます。

最重要ポイントは「目線」と「重心」です!

目線を下げないようにする

打ち下ろしのショットを打つ際にも目線が重要になります。

打ち上げとは違って見下ろす形になりますが、見下ろすことで右肩の位置が高くなることに注意したいところ。右肩が上がることで引っ掛けが出やすくなり、ミスショットとなるパターンが多いのです。

打ち下ろしだからといって必要以上に目線を下げず、自分の目線の高さにキープすることがポイントになります。

体重を左右均等にする

打ち下ろしでミスショットとなる人の特徴として「体重が左足にかかりすぎている」「重心が偏っている」というものがあります。

打ち下ろしは見下ろす形になるため、どうしても左足に体重がかかってしまいがち。しかし、それによって右肩が上がってしまうと、引っ掛けの原因になります。

両足に乗せる体重は左右均等が理想ですが、人によっては少し右足に乗せる体重の割合を多くすると効果的な場合もあります。

さまざまな方法を試しながら、自分に合ったスタイルを見つけていきましょう。

※上記は右打ちの場合です。左打ちの場合は左右が逆になりますのでご注意ください。

まとめ

今回は、打ち上げ・打ち下ろしを上達させたい人へ向けて、以下の内容をご紹介しました。

  • 高低差の測り方
  • 打ち上げのショットを打つコツ
  • 打ち下ろしのショットを打つコツ

繰り返しになりますが、打ち上げ・打ち下ろしでのミスショットを改善するには「目線」が重要です。必要以上に目線を動かしすぎず、低く保つことでミスショットの原因を減らすことができます。

両足への体重の乗せ方や肩の位置を意識して、“苦手”な打ち上げ・打ち下ろしを“得意”に変えてみてください。

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