• HOME
  • ブログ
  • 練習
  • 打ちっぱなし練習場でティーアップしたボールを打つのはどんな効果があるの?

打ちっぱなし練習場でティーアップしたボールを打つのはどんな効果があるの?

アマチュアの強い味方なのが打ちっぱなし練習場。

なかなか本コースでラウンドできなくても、打ちっぱなし練習場であれば手軽に利用できますよね。

しかし打ちっぱなし練習場は本コースと決定的に違うことがあります。

それを正しく理解できていないと、『打ちっぱなし練習場ではよいショットがでるのに本コースでプレーするとミスばっかり…』という負のスパイラルから抜け出せませんよ!

練習場のマットは良いショットを生み出しやすい!?

打ちっぱなし練習場と本コースの決定的な違い。

それは打ちっぱなし練習場の打席には人工芝のマットが敷かれているということなんです(ごく稀に芝の上からボールを打てる練習場があるかもしれませんが…)。

いっぽう本コースでは当然のことながら天然芝の上からボールを打ちますよね。

ラフにボールが潜っていれば話は別だが、ボールが浮いている状態なら、人口芝と天然芝に大した違いはないだろう…と思ってしまいがちですが、実はこれが大きな間違いなのです。

ラウンド中によくあるミスであるダフリやザックリ。

これはアイアンなんかでボールの手前側に鋭角に打ち込んでしまうことで起きてしまいます。

つまりボールの手前がクラブの最下点となってしまい、クラブヘッドが芝の下の地面まで潜り込んでしまうということですね。

いっぽう打ちっぱなし練習場ではよっぽどボール手前を叩かない限りダフリやザックリのミスは出ないことは多いです。

これは人工芝だから起きる現象です。

というのも人工芝の場合、天然芝のように地面にクラブが潜ることがないのが一点、さらに人工芝は天然芝よりもクラブヘッドが滑りやすいという特徴があります。

ですので多少ボールの手前に打ち込んでも、クラブヘッドが人工芝の上を滑ってくれてうまくボールを拾ってくれることが多いのです。

その結果、本コースではダフリのミスが出るようなスイング軌道なのに良いショットになってしまうという現象が起きてしまうというわけです。

そうすると打ちっぱなし練習場で良いショットがでるのに本コースではミスショットになってしまうのはどうしてか?と悩むようになってしまうわけなんですね。

アイアンもティーアップしたボールを打とう!

それでは打ちっぱなし練習場で本コースの天然芝上を想定したアイアンの練習はできないのでしょうかというと、答えはノーです。

あることをすればしっかり本コースに対応した練習が可能になります。

それはアイアンでもティーアップしたボールを打つことです。

本コースのショートホールでティーアップするイメージですね。

ティーアップしたボールは少しでもボールの手前を打ってしまえば、即ミスショットになると思います。

最初はうまく打てないかもしれませんが、基本的にアイアンショットというのはダウンブロー(ボールの先がクラブの最下点になるクラブ軌道)でボールをとらえなければ正確なショットは打てません。

逆にいえば日頃からアイアンでティーアップしたボールを打つことに慣れていれば、本コースのセカンドショット以降のアイアンショットでもしっかりとボールにコンタクトできるようになるはずです。

打ちっぱなし練習場でもできるだけティーアップしたボールでアイアンショットを打つようにすれば、ダウンブローのクラブ軌道が身につくはずです。

そして鋭角にクラブが入る、すくい打ちといったダフリの原因になる悪癖とサヨナラできるという、まさに一石二鳥の効果が期待できます。

さっそく次回の練習からティーアップをしたアイアンショットの練習を取り入れてみてください。

ティーの高さを変えてより実戦的な練習を!

ティーアップしたボールでのアイアンショットに慣れてきたら次のステップに移りましょう。

それはティーの高さを変えて打つことです。

例えばドライバーショットのときのようにティーを高くして打ってみましょう。

最初はうまくボールをとらえられない、しっかりコンタクトできたとしてもボールはフック軌道で大きく曲がってしまうことでしょう。

ところでこのティーを思いっきり高くしたアイアンショットの軌道、ラウンドで同じようなシチュエーションに遭遇したことがありませんか?

これは本コースのラウンドでつま先上がりや前足上がりの傾斜地から打つショットに近い状態となります。

本コースでのラウンドはいたるところに傾斜があり、むしろ平らな面からショットできないことが多いです。

いっぽう打ちっぱなし練習場は常に平らな面で打つことができます。

実際は傾斜地からのショットが多いのに、日頃は平らな面でしか練習しない。

これでは本コースでミスショットになっても仕方がない、いやなるべくしてミスショットになっているといえるでしょう。

ですから敢えて高いティーアップにする、低めのティーアップで思いっきり踵を上げて打つ(つま先下がりのライに近い感覚で打てる)、といったひと工夫を加えれば、よりコースに即した練習になるはずです。

打ちっぱなし練習場でただティーアップしてうつだけでなく、ティーの高さを変えることで、より実戦的かつ有意義な練習を心がけてくださいね。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。