続・プロが教えるパター練習のコツ!【中里さや香】


本サイトはアフィリエイト広告を含む場合があります。

皆さん、こんにちは!ゴルフ大好き女子の中里さや香です(^^)

前回はプロゴルファーで私の弟でもある中里光之介プロと、女子ゴルフ代表石田舞ちゃんに練習方法を教えてもらいましたが、今回も面白い練習方法がたくさんあるので紹介したいと思います♪

前回の記事はコチラ

松本一誠プロの練習法

FOREX所属、1992年8月11日生まれ。JPDAドラコンプロ A級、JPDAヘッドスピードトレーナー、JGRAプロフェッショナルメンバー。ヘッドスピードをすぐに上げる事が出来るスペシャリスト。


ラウンド前の練習で皆さんは、どこからパターを打ちますか?

いつも適当にボールを置いてパター練習をしている人も多いと思いますが、それでは何も練習にもなっていないんです!

まずは、なるべくフラット(平ら)なロングパットから始めてみましょう。

ここでは、距離感を掴むことが大事です。

セカンドショットでピン5m以内に付けるのは難しいことで、アマチュアは必然的にロングパットの機会が多くなります。

ロングパットの練習をしておけば5m以上でもパターを打つのが怖く無くなりますね。

距離感をある程度掴んでから、次は上りまっすぐ1mの練習をします。

ここでは、距離感ではなく入る感覚を掴みます

次にスライス1m、下りまっすぐ1m、フック1mと全ての傾斜から打つことで、ロングパットの後に残る微妙なショートパットでも打てますね。

カップに入る感覚を養うのは、とても大事です。1mからでも外すことが多い、ショートパットが苦手な方はぜひ練習してみてください。

パターで特に意識をして欲しいのは、左肩です。

たまに手だけで打っている人がいますが、入ればラッキーですがなかなか安定しないと思います。

肩でストロークするのが理想であり、芯にも当たりやすくなります。

左肩から左腕全体が金属のように動かさない、ブレないように意識することで、必然的にフォローでも左脇が締まり、球がまっすぐに転がります。

テイクバックはまっすぐに引けるのに、フォローで脇が空いてしまう人にオススメです!

特にショートパットで意識すると良いですよ!

スポンサーリンク

◆松本宗矢プロの練習法

TOSHIN所属、1994年9月7日生まれ。JPDAドラコンプロ A級、PGAティーチングプロB級。ドラコンで数々の実績を残しながら、ストロークにも挑戦している。分かり易いレッスンで好評。


家でもできるパター練習の方法として、爪楊枝を使う方法があります。皆さん、ご存じですか?

まず、爪楊枝2本を用意して、セロハンテープで芯の間に貼ります。余裕がある程度に貼ってあげると最初はやり易いです♪

この練習では芯に当てる感覚を掴むことが出来ます!

上手な人は皆、芯に当てることが大事と言いますが、アマチュアには難しいですよね。

毎回自分では芯に打っているつもりでも、フックやスライスの時に「え、こんなに曲がるの?」と思った経験はありませんか?

それはヒールなどに当たっていて自分が読んでいる傾斜以上の曲がりになっているそうです!

この練習はヒールやトゥに当たると爪楊枝があるので、ボールは変なところに転がっていき、自分がどこらへんで打っているのかが分かります!

もしも、毎回ヒール側に当たるのであれば、パターの出し方がおかしいので出す方向を変えてみるなど、芯に当てる感覚を掴むと同時に、自分のストロークも見直すことが出来ますね。

少しずつ真ん中に当たり始めたら、徐々に爪楊枝の幅を狭めてみてください!

最終的に指2本分くらいまで狭められたら、あなたは確実に芯に当たっているので、ラウンドでも怖くないはずです! 

爪楊枝があればすぐに出来るので皆さんもゴルフに行かない日や、ラウンドでパターの調子が悪かった時は是非、参考にしてみてください♪

爪楊枝で練習する方法を紹介しましたが、いざゴルフ場に行ってラウンドするとなるとやっぱりまっすぐ引けて出せてるかな、芯に当たっているのかなと不安になりますよね…。

そんな時は少し長めの紐と長さのある棒があれはますぐに解決します。

まず、長さ5mくらいの紐に棒をくくりつけて刺します。(ちなみに…棒はグリーンに大きく穴が開かない先端が尖っているものがいいです)

そうすると、紐は空中に浮いていますよね。浮いている下にボールとパターを置き、紐に合わせてクラブを引いて出せばまっすぐ打てていることになります

この時に大切なのが、目線です。

目はボールの真上にあると頭もブレづらいし、軸も安定します。

マレット系のパターを使っている人は、ヘッドが大きく、開閉せずに打てるのでまっすぐ引いて、まっすぐ出す練習をしてください。

逆にピンやL字タイプの人は開閉しながら打つので紐に対して、少しインサイドに引いてインサイドに出せると良いでしょう!

一つ注意して欲しいのが、他の方のパター練習の妨げになってしまうので、この練習をする時は真ん中でせず、端っこでやるようにしましょう笑

まとめ

パターの練習方法は、いくらでもあり、自分でも面白い発想が出来ると思います!

私も今年の目標がパターの上達なので、この記事をお勉強しながら練習したいと思います笑(^^)

皆さんも是非、試してみてください♪

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。