ドライバーで200ヤードしか飛ばなくてもスコア90は切れる!? 非力ゴルファーのためのスコアアップ指南
本サイトはアフィリエイト広告を含む場合があります。
スコア100切りを達成したら、次に目指すのはスコア90切り。いわゆるスコア80台というやつです。
スコア80台と聞けば、誰もがゴルフ上級者だと認めてくれるわけで、ゴルフをプレーするアベレージゴルファーからすると羨望の眼差しで見ることでしょう。
スコア90を切って80台でまわれるようになるなら、ドライバーで240~250くらいはコンスタントに飛ばす必要があるのでは?多くの人はそう思っているかもしれません。
そこで今回は、ドライバーで200ヤードしか飛ばなくても「スコアが90は切れる」方法を解説していきます。
非力なゴルファーでもスコアアップが期待できるポイントを紹介していくよ!
基本はボギーで構わない
「ドライバーが200ヤードくらい飛ばせればスコア90は十分に切れる」とにわかに信じ難いとお思いの方も多いことでしょう。
しかしこれは紛れもない事実なのです。もっといえばレギュラーティーからならティーショットで180ヤードくらい飛ばすことができればスコア80台は十分に可能なのです。
ちなみに筆者が先日ご一緒した80歳のゴルファーの方は、ドライバーの飛距離は170ヤードくらいでスコア84という素晴らしいスコアでまわられました!
ポイント!
そもそもスコア90を切るためには、18ホールで17オーバー以内でまとめればOK、基本ボギーペースときどきパーでプレーできればよGOOD!
確かにゴルフにおいて飛距離は大きな魅力であり、スコアを良くするための大きな要素です。
しかし、飛距離が大きなアドバンテージとなるのは「バーディーを必要とするようなプレーをするとき」スコア60台や70台前半でプレーをするような超上級者やプロゴルファーにとってのお話です。
スコア90を切ってコンスタントに80台を狙うレベルであれば、飛距離のアドバンテージというのはそこまで大きくありません。
最初からボギーオン狙いでも十分!
パー5なら4打・パー4なら3打でグリーンオン
- 500ヤードのパー5ならティーショット180ヤードにセカンド150ヤードで残りの170ヤードを2打でグリーンに乗せる
- 400ヤードのパー4なら180ヤード、120ヤード、100ヤードの3打でグリーンに乗せる
飛距離を補うマネジメントを行うことができればスコアはまとまりますし、大叩きをしなくなりますから、スコア90切りだって無理なく達成できるはずですよ。
必要なのは飛距離よりも…
スコア90切りに必要なスキルは、飛距離よりもショートアイアンやアプローチといった小技の技術です。
ボギーオンを狙っていくうえで避けて通れないのが・・・
- ショートアイアン
- ウェッジのフルショット
- グリーンまわりのアプローチ
大きなミスをせずに確実にグリーンに乗せられるかが、ボギーペースを維持できるかの大きな分かれ目!スコア90を切ってくるようなゴルファーに共通するのは小技の精度の高さ。
ほぼ確実に2パット圏内のグリーンを捉えてきますし、結構な割合で寄せワンもとってきますよね。
このようにパーオンができなくてもしっかりボギーやパーで凌げる回数がどれだけあるかがスコア90切りの重要な要素だということは忘れないでほしいですね。
パッティングも重要な要素
“パット・イズ・マネー”と言われるように、パッティングは一番スコアに直結するといっても過言ではありません!
どれくらいの距離なら2パットで凌げるかというのはスコアに大きく影響してきます。
スコア90切りを目指すのであれば、ドライバーの飛距離アップよりもパッティングの精度アップを優先的に取り組むべきでしょう。
チャンスホールで取りこぼさないことが大事
マネジネント力もスコア90切りの要素であることを忘れてはいけません。
スコア80台でラウンドするゴルファーを見ていると、いわゆるチャンスホールでの取りこぼしが少ないです。
チャンスホールとは?
例えば・・・
- 距離の短いパー3やパー4
- グリーンまでドッグレックがないストレートなパー5
このようなホールは、距離が出ない人でも十分にパーオンが狙っていけるので、しっかりパーセーブができる、悪くてもボギーであがることができれば、スコアメイクが非常に楽になります。
90台前半でプレーできるのにどうしても90切りに手が届かない、という方は過去のプレー履歴を確認してみてください。
距離の短いホールでOBやミスショット連発で大叩きをしていませんか?
チャンスホールに集中力を注ぎ込んで取りこぼしのないようにマネジメントしていきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
ティーショットで180~200ヤードくらいの飛距離が出せれば十分にスコア90切りは可能です。
ということはほとんどのアマチュアゴルファーにスコア90切りのチャンスが転がっているということです。
飛距離以外のスキル(小技やパッティング)を磨き、ぜひスコア90切りを目指してくださいね!
この記事へのコメントはありません。