グリーンまわりで大叩きしないためのマネジメント3選

スコア100切りを目指す皆さんにとって、どうしても避けたいことといえば、ティーショットのOBと3パットだと思います。

しかし、OBや3パットが少なかったとしても、スコアがまとまらない時もありますよね?

そんな時にふと振り返ってみると、ボディーブローのように効いているのがグリーンまわでのミスではないでしょうか。

出来るだけピンに近づけて寄せワンを狙いたい、と力めば力むほどトップのミスをしてしまい、ピンの対角線上を行ったり来たり。

反対にトップをさせまいと慎重になりすぎると、今度は思いっきりダフってしまい、同じようなところからのアプローチを繰り返す。

またグリーンまわりのアゴの高いバンカーに入れてしまうと、なかなか一回では脱出できずに打数がかさんでしまいます。

こんなことを繰り返しているようだと、スコア100切りはますます遠のいてしまいます。

そこで今回はスコア100切りを目指す皆さんに向けた、グリーンまわりで大叩きをしないための考え方(マネジメント)をいくつか紹介していきたいと思います。

■アプローチは2パット圏内ならOK

まずはグリーンまわりでトップやダフリのミスを減らしたいという皆さんへのアドバイスから。

グリーンまわりでのトップやダフリのミスは、もちろん技術的なところもあるかもしれませんが、やはり大きいのはメンタルの部分ではないかと思うんです。

というのもスコア100切りを目指すレベルであれば、ピッチエンドランやランニングでのアプローチはある程度打つことができるはずですし、場合によってはタップインできるくらいの距離まで寄せられることだってあるかと思います。

それなのにトップやダフリのミスが頻発してしまうのは、やはり寄せワンを取ろうと意気込み過ぎているからではないかと思うんです。

ベタピンで寄せワンを狙おうとすれば、どうしてもボールの落としどころをピンポイントで狙う必要がありますし、そうすると緊張や力みが増しますので、スイングのリズムが崩れてしまいます。

アプローチショットというのは飛ばす必要がない代わりに、繊細なタッチや距離感、そしてミスの許容範囲が狭いですから、スイングのリズムが崩れてしまうと即ミスに繋がってしまいます。

トップのミスが多い人は気持ちがはやって打ち急いでいないか、ダフリのミスが多い人は合わせようとするあまりインパクト直前で緩んでいないか、もう一度確認してみてください。

打ち急ぎやインパクト直前の緩みはまさにメンタルが引き起こしていることではないでしょうか。

なまじ寄せワンをとれるくらいのアプローチの技量が備わっているがために、いつでもどこでも寄せワンを狙おうとし過ぎてミスを誘発してしまってはいませんか?

ココで冷静に考えて欲しいのは、スコア100切りを達成するのに本当に寄せワンが必要なのかということです。

スコア100切りは基本的にボギーとダブルボギーが半々のペースで十分に達成可能なわけです。

ですから基本的にはグリーンまわりからは、とにかく1回でグリーンに乗せて、そこから2パットの3打であがることが大事なのです。

すなわち、アプローチは2パット圏内に寄せられれば十分なのです。

たとえば5mくらいからなら確実に2パットでおさまるのなら、アプローチはカップから5mくらいのところまで寄せられたらOKなのです。

そうかんがえると気持ちも楽になって、トップやダフリのミスも自然と減っていくはずです。

■基本は転がして寄せる

プロゴルフツアーの中継なんかを見ていると、プロゴルファーたちはサンドウェッジでスピンを効かせたピッチエンドランのアプローチで寄せている場面がおおいです。

プロの試合で使用するグリーンは固く締まってスピードが速いので、アプローチでもスピンを効かせたり高さを出す必要があるのですね。

その反面、私たちアマチュアゴルファーがプレーするグリーンは柔らかく、スピードもそれほど速くないです

となると、プロのようなスピンアプローチや、ロブショットは必要ないということになります。

アプローチの基本はピッチエンドラン、使用クラブはサンドウェッジというのが当たり前のように言われますが、ピッチショットで一定のキャリーを出したりサンドウェッジ様々なラフに対応するのは、アマチュアにとってはかなり難しいことなのです。

『ゴルフはゴロフ』という青木功さんの名言にもあるように、アプローチは転がして寄せるのが一番確実かつ簡単です。

グリーンから1mくらいしか離れていない場所からなら、まずはパターを使って転がせないかを考えましょう。

さらにピンがグリーン奥にあり、足が使える(転がしやすい)場合は、ピッチングウェッジやショートアイアンでランニングアプローチを打ちます。

ランニングアプローチのほうがパターに近い感覚で打っていけますから、特にダフリのミスは起きにくいはずです。

これらの選択でも寄せられない場合に初めてサンドウェッジを使ったアプローチを考えるようにしましょう

これだけでダフリのミスはかなり防げるはずですよ。

■危険なところは徹底的に避ける!

ところでプロゴルファーや上級者のアマチュアはどうしてアプローチで簡単に寄せワンを取ることができるのでしょうか。

もちろん技術のレベルが高いのは言うまでもありませんが、決してそれだけが理由ではないのです。

ゴルフが上手い人が寄せワンをとれるのはグリーンまわりの危険なところを徹底的に避けているからです。

例えばグリーンの左サイドにアゴの高いバンカー、右サイドに通常のバンカーがあるなら、絶対に左へのミスをしないショットを打つ。

グリーンが受けていて奥からは難しい打ち下ろしのパットが残る場合は絶対にグリーンオーバーさせないという具合に、難しいアプローチが残らないようにマネジメントを徹底しているのです。

いっぽうスコアが安定しないアマチュアの場合は、次のアプローチのことをあまり考えずに打っていることのほうが圧倒的に多いかと思います。

プロゴルファーと同じようなショットの精度は望むべくもありませんが、危険個所を徹底的に避けるマネジメントならすぐに真似できるはずです。

ゴルフはマネジメントを楽しむスポーツ。

しかっりとマネジメントを行って、スコア100切りを目指してみてくださいね!

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