ユーティリティでアプローチもあり? スコアメイクの知恵(後編)


本サイトはアフィリエイト広告を含む場合があります。

「ショットの質が向上したのに、スコアが上がらない」

そんな悩みを解決する「スコアメイクの知恵」。

今回は後編です。

前編がまだの方は、こちらから読んでみてください。

さて、アマチュアゴルファーの多くは、ショット技術の向上や道具選びに余念がありません。

その一方で、「いかにスコアメイクするか」という、ゴルフプレーでもっとも大切なことには見向きもしません。

ショット技術の向上に、スコアが比例しないことは分かっているのにもかかわらず、です。

もしもプレースタイルさえ変えられれば、今のあなたの技術のままでも平均スコアを上げるのは難しくありません

久富章嗣氏の著書『球聖たちのゴルフレッスン』には、そのヒントが詰まっています。

今回も引き続き、『球聖たちのゴルフレッスン』の中から、アマチュアゴルファーでも簡単に真似できるスコアメイクのヒントを紹介していきます。

記事を読んで実践すれば、大叩きの頻度は激減し、安定したゴルフプレーが出来るようになります!

■時にはユーティリティで寄せてみる

ボールを上げる必要のない状況でも、ウェッジでアプローチショットするアマチュアゴルファーは多いです。

テレビで観るツアープロの影響だと思いますが、「グリーン周りで使うのはすべてウェッジ」などと、残り距離だけで番手を決めてしまうのは有効な攻め方ではありません

久富章嗣氏は、状況によってはユーティリティでアプローチすることを勧めています。

ユーティリティはパターと同じくらいのソール幅がありますから、ザックリが起こりにくいですね。そして、ウッドに比べてロフトがありますから、ライが悪くても使いやすいのです。しかもウッドと比べて短いので構えやすい。

引用:球聖たちのゴルフレッスン(著:久富章嗣)

ウェッジでザックリした経験は、誰にでもありますよね。それならザックリすることがありえないクラブを使えば良いのです。

久富氏が勧めるユーティリティではザックリするほうが難しいくらいで、パターとほとんど同じ感覚で転がせます。しかもよく弾くので、小さい振り幅でも十分に転がります。

ユーティリティでなくても、5番ウッドや3番ウッドで試してみるのも良いでしょう。

過去にはタイガー・ウッズが、最近では、イギリス人選手のジャスティン・ローズが、アプローチにウッドを使用したりしています。

派手なシーンでない限り、そのようなプレーがテレビに映ることはありませんが、転がすのが安全だということなのでしょう。

それに、球をあげるときよりも、チップインの可能性も高くなります。

皆さんもぜひ一度、ユーティリティやウッドでのアプローチショットを試してみてください。

ウェッジよりもミスしづらく、はるかに易しく寄せられる手段であることが分かると思います。

技の引き出しも増えますし、楽しいですよ♪

スポンサーリンク

■「ターゲットゴルフ」をする

久富章嗣氏が勧める練習方法は、ドライバーでのコントロールショットです。フルショットではありません。

まずは両足を揃えて50ヤードくらいのショットから。ドライバーを使ってアプローチする感じです。狙った地点へ安定して打てるようになったら、100ヤード、150ヤードとキャリーを伸ばしていきます。

久富氏がこのような練習を勧める理由は、コースで使えるスイングを習得するためです。多くのアマチュアが練習場で行っている強振でのショット練習は、安定したゴルフプレーには役立たないようです。

一般のゴルファーが練習場でやっている、1球打つごとにああでもない、こうでもないとやっているのは「矯正練習」と言って、いつまでたっても安定したショットを打てるようにはなりません。

引用:球聖たちのゴルフレッスン(著:久富章嗣)

狙いどおりにボールを運ぶスキルを向上させるために、どの番手でどういう打ち方をするのがベストなのか、という練習をするべきなのでしょう。

そしてこのとき大切なのが、『番手ごとの「最大飛距離」を自分の飛距離だと思い込まないこと』だそうで、その理由は、最大飛距離を打つためのフルショットはミスが多くなるからです。

「ショートカットしてやろう」とか「池越えしてやろう」といった気持ちで放ったショットが期待通りの結果になったことがどれほどあるでしょう?

強振するほどミート率は低くなりますし、ボールの回転数が増えて風の影響も受けやすくなります。

反対に、ロングホールのレイアップなど、気楽な気持ちで打ったショットは、たいてい上手くいきませんか?

久富氏は自身の著書でいつも、2番手あげてソフトに打つことを推奨しています。

たとえば7番アイアンでフルショットの距離が残っているのなら、5番アイアンやユーティリティなどでソフトに打つのです。

すべてのアマチュアゴルファーの皆さんにも試してもらいたいのですが、番手をあげて小さいスイングで打つほうが、はるかに易しいショットになります。

アマチュアゴルファーがスコアメイクするためには、もっとも成功確率の高い選択をしながらプレーすることが大切なのだと思います。

子どもの頃から何万球ものボールを打ってきたツアープロのようなプレースタイルは、ほとんど参考にならないと言っても良いのではないでしょうか。

■まとめ

今回紹介した『球聖たちのゴルフレッスン』の他にも、久富章嗣氏の著書の多くでは、スコアメイクのための知恵が数多く紹介されています。

しかも、誰でも即実行できるものばかりです。スコアがなかなかまとまらない方は、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。

スイング技術の向上より、プレースタイルを見直すことのほうが、即スコアにつながるはずです。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。