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ゴルフ場で動物に遭遇してしまったら?ボールを持ち去られた時のルールはどうなる?


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ゴルフ場といえば、自然豊かなロケーションであることがほとんどです。そのため、ラウンド中に動物たちが出没するハプニングも珍しくありません。万が一、グリーン上に動物が現れてプレーが妨害されてしまった場合、どのようなルールが適用されるのでしょうか。

今回は、ゴルフのラウンド中に動物が現れ、プレーが妨害されてしまった時のルールや、ゴルフ場に現れた動物たちの面白エピソードをご紹介していきます。

グリーンに動物が現れた時のルールはどうなる?

自然豊かなゴルフ場では、動物が現れることも珍しくありませんが、場合によってはプレーの妨害となることも。

そこで、ゴルフ場に動物が現れたときのルールについて、5つのパターンをもとに見ていきましょう。

パターン①:プレー中に動物にボールが当たった場合

「プレー中に飛び出してきたタヌキにボールが当たってしまった」

「飛んでいた鳥に当たってしまった」

という場合は、その1打を取り消して、再ストロークすることが可能です。しかし、動物に当たったボールが跳ね返って自分に当たった場合は1打罰となるため、注意しましょう。

自分のキャディバッグやカート、自分のキャディに当たった場合も同様です。ゴルフ場ではとくに鳥類との遭遇率が高くなっているので、覚えておきましょう。

パターン②:ボールを動物が持ち去った場合

打ったボールが動物に持ち去られてしまった時には、「もともとあったと思われる場所にドロップし、無罰でプレー継続」がルールとなります。同伴者に了承を得たうえで対処するのがスマートです。

どこのゴルフ場でもよく聞く「ボールの持ち去り」。カラスなどの鳥類による被害が多いですが、これらの動物はボールだけでなく、荷物や小物類の持ち去りも問題となっています。プレーファーストを心がけるためにも、きちんと管理しましょう。

パターン③:グリーンオンしたボールを動物がカップインした場合

なかなか考えられないシチュエーションですが、グリーンオンしたボールを動物がカップインした場合、残念ながらホールインワンとはなりません。動物がボールを運んでしまった地点にドロップまたはリプレースするのがルールです。

動物が運んでしまった地点がグリーン上ならリプレース、グリーン外ならドロップを選びます。

パターン④:ボールが動物の足跡に入ってしまった場合

まず、知っておきたいルールが「異常なグラウンド状態からの救済」というもの。ボールの下の地面が穴だらけで、異常なグラウンド状態となっていた場合、打てる場所に移動して良いというルールです。

モグラなどの穴掘り動物が掘った穴や動物の足跡は定義上救済措置は受けられませんが、プレーの弊害となる場合には上記の「異常なグラウンド状態からの救済」が受けられます。

パターン⑤:動物のフンなどがある場合

ごくまれにあるのが、動物のフンが落ちている場合。直接の弊害ではないものの、プレーを続けるうえで邪魔になりそうなものです。この場合は、「ルースインペディメント」が適用されます。

ルースインペディメントとは、「どこにもつながっていない障害物」という意味。動物のフンや石ころ、木の枝など、「どこにもつながっていない障害物」なら、プレーの邪魔になるものはどかしても良いルールとなっています。

ここで気をつけたいのが、地面にめり込んでいる石や、木の根っこは動かせないという点。ボールなどが動かないように注意しながら、どかすようにしましょう。

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こんなのアリ? ゴルフ場の動物たちによる面白エピソード

ゴルフ場では、野生動物との遭遇はつきものです。しかし、海外のゴルフ場では信じられない動物と遭遇することも。ここでは、過去にゴルフ場に現れた動物たちのエピソードをご紹介します。

ゴルフ場に現れたトラ

1979年の8月、千葉県君津市でお寺の住職が飼っていたトラが逃げ出すという事件がありました。逃げ出したトラ2頭のうち1頭は射殺されましたが、もう1頭は「鹿野山カントリークラブ」のコース内や近くの山林に逃げ込んだのです。

そのまま約1ヶ月潜んでいたトラでしたが、最終的には1000人規模で動員された猟友会員によって射殺されました。

鹿野山カントリークラブでは、トラが射殺されるまでの約1ヶ月は営業を取りやめていたとのこと。コース内でトラに遭遇する人がいなくてよかったのかもしれませんね。

コース内にワニ!?

日本では信じられないですが、アメリカはコース内にワニがいる……なんてことも珍しくありません。

2017年のアーノルド・パーマー・インビテーショナルでは、池のほとりにワニがいたことでも話題となりました。ワニを見つけたら逃げ出す選手も多いなか、コディ・リーブル選手は楽しそうにワニの尻尾にタッチしたのです。

その後の取材で彼は「全く怖くなかった」と話しており、さらにギャラリーを驚かせました。

ゴルフ場で動物に遭遇した時の対応まとめ

今回は、ゴルフ場に動物が現れたときのルールについて、5つのパターンをもとに解説しました。

動物に当たった場合などは救済が受けられることがほとんどですが、持ち去られたボールが自分に当たるとペナルティ、など、少し変則的なルールも。ゴルフ場は自然豊かな環境が多いからこそ、動物との遭遇は避けられません。万が一、動物と遭遇した時のルールについて、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

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